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人工クラゲオブジェで出発した<浮遊体アート>不思議系現代アートに進化中 癒しの水槽インテリアとしてレストラン・ホテル・ショールーム等で活躍しています


 

たまには仕事以外のことを・・・その2

知人の手作り新聞にうちの浮遊体を載せてもらいました。
(定期的に新聞作ってるんだろうか??)
しかも号外で!
しかも手書きで!!

うれしいのでスキャンしてブログに載せてしまいます。

新井さゆり新聞です。

編集長の新井さゆりさんは、関東の方でイベント会社を経営しておられます。

うちの浮遊体は新聞・雑誌でいろいろ取材は受けているし、
朝日・読売・毎日の1面にも載ったことがあるのだけれど、
手書き新聞に載せてもらうのはこれがはじめてです。

うれしいです!

浮遊工房で浮遊する机のうえで仕事している、
僕の身代わり人形が写真に掲載されています。

このとき工房のある奈良の町を案内したので、
新聞にはそのときのことものっています。

奈良はほんとうにいいところですよ・・・
仕事がら、いろんなところに行くことがありますが、
世界中のどこより、奈良がいいなあと最近思います。

奈良はいいなあと思って、あちこち散歩しながら、
物思いにふけったり、しているのですが、
奈良の歴史のことはよく知らないので、
案内してあげたお客さんのほうに、
解説してもらったりすることも、よくよくあります。

近所の古墳の周りを散歩していたとき、
たまたま出会ったアフリカの方に、
古墳の解説をしてもらって、感動したこともあります。

僕は奈良を散歩しながら、いったい何を見ているのだろう・・・
たくさん解説の立て札とか立っているのだけれど、
まったくもって見ていません。

池の波紋とか、亀の甲羅とか、
キノコの模様とか、葉っぱの葉脈とか、
そういうものを見ているような気がします。

でも、考えてみると、お寺や神社だけでなくて、
キノコの模様にも、亀の甲羅にも、
ありとあらゆるものに、歴史はひそんでいるはずですよね・・・

これが新井さゆり新聞です!!




たまには仕事以外のことを・・・その1

浮遊体アートを作る仕事周りのことばかり書いてきたので、
たまには、仕事以外のことを・・・

3日ほど前ですけれど、顔の右半分が腫上がってしまいました。
僕は慢性の副鼻くう炎なんですが、
普段はたいした症状が出ないので放っているのだけれど、
ちょっと風邪をひいたときなど、
体の他のところはあんまりやられないのに、
鼻だけが風邪に集中攻撃されるんですよね。

今回は右と左でこんなに顔つきが変わるのかというほど、
右半分が腫上がって、病院に行くと、
なんでこんなになるまで放っておいたのですか・・・と言われてしまいました。
出張があったりして行く間がなかったのです。

病院では抗生物質の点滴を打ってもらうはめに・・・
針恐怖症の僕としては、
自分の腕にずっと針が刺さっているという状況は耐え難かったです。

普段、体育会系だとばかりに、
スタッフに体調管理も仕事のうちだと言っているので、
ほんと面目ありません。

まあでも、大事な出張や来客時にはなんとか乗り切っていたので、
勝負強いとはいえるでしょう・・・

制作しながら考えていること・・・その6

今、新しいプロジェクトのための下絵を描いています。
クラゲから水中猫に浮遊体アートを進化させるというプロジェクト。

絵を考える前には、
その必要な要素とか目的とかを
できるだけ言葉で整理して、
無駄なものが簡単にくっついてこないように、
歯止めをかけておくのが僕のやり方です。

普段、歩いたり、電車に乗ったりしながらも、
言葉でそういうことばっかりやっているものだから、

今日はあんまり考えずに、
ラジオ聞いたりして、
思いつくまま、
たくさん落書きしながら、
絵をためました。

なかなか面白い案がでてきたように思います。

これから、またその絵を、
電車の中とかで見直しながら、
言葉で絵を編集して、削っていく作業をします。

ラジオでは忌野清志郎 完全復活祭の話で、
ずっと清志郎の曲がかかっています。

すごく昔だけど、
清志郎が大学の講堂でライブやったときに、
スタッフになって、聞いてたこととか思い出しました。

清志郎、元気になってよかったなあ・・・

2008年02月11日(Mon)

制作しながら考えていること・・・その5

奈良でも久しぶりに、雪がつもりました。
寒いですね・・・

うちは、ハムスターと亀とくわがた虫とカニさんを飼っているのですが、
みんな冬眠とまでは、いかないまでも、よく寝ています。

起きたときに寒いと、どうも始動に時間がかかります。

頭が冷えてるなあ・・・そんなときに、いきなり制作のことを考えるのは、あんまりよろしくないようです。
微妙に作り方でうまくいってないところを意識したりとかして、
マイナスの方向に頭がいってしまいがちなんですよね。

こういうときは、制作のこととか考える前に、
まず無心に体を動かすことからはじめるようにしています。

ストレッチをして体が温まってから、仕事をはじめるのが大事です。

で、なんか、よくないイメージがわいたら、またストレッチをして体を温めてから考える。

冬山に登っていた頃、先輩によく言われたことで、

指先が動かないうちに
自分の頭を信じてはいかんと

冬山で朝、眼がさめると、ほんと体が凍ってしまって、こわばっているんですよね。
そんなときにルートのこととかをいきなり考えてしまうと、よくないイメージが先行します。

とにかくまず、指先をほぐすことに集中する。
指先が動けば、次は手と足を動かす。
体が動くようになれば、少しずつ考え始めても大丈夫です。

山を登るように、モノを作っていると、よくこのブログで書いているのだけれど、

その中でも、この、冷えているときの仕事の始め方というのは、ほんとよく応用していると思います。

制作しながら考えていること・・・その4

無事、レクサスの搬出も終わり、
無事、中国からも帰ってきました。

日本は、冷凍ギョーザで大変な騒動ですね・・・
そういえば、中国出張で上海空港までの4時間近くの道のりで、
昼ごはん食べる暇がなかったので、サービスエリアで、買った
チョコパイみたいなものを食べていたのですが、
その後、お腹が油でもたれて、2日ほど何も食べられませんでした。
油が古いのかなあと思ったりしたのですが、
単なる食べ過ぎかもしれないです。
一箱丸ごと食べたので。

さて中国で水槽を設置してみると、
周りの建物のスケールの大きさに比べて、水槽のサイズが小さく感じられること・・・
屋外の大広場の中のモニュメントとして設置だったので、仕方ないのかもしれないのですが。
直前までハイアットで展示していて、そこもかなりの広さの空間でしたが、
うちの浮遊体アートが存在感をもって感じられていただけに、
うーーん屋外になると存在感厳しいなとちょっとへこんでしまいました。

でもやっぱり浮遊体が水槽の中で動いていると、
散歩している人たちが、何これ??という感じで寄ってきてくれます。
至近距離で見てもらえる・・・これが浮遊体アートの強みだなあ・・・

となると、やっぱり至近距離で見てもらったときに、
おっ、すごいね、と驚いてもらえるような細工を入れておきたいものです。
極細模様を仕込める方法を今、工房でやっているところです。

そういえば、米粒に東海道53次の絵を描く人がいたなあと思い、
日本に帰ってから、その人の対談集を読んでいると、
その極小の絵を描くために、使っている筆が何かというと、
なんと・・・狸の腋毛なんだそうです。
普通の毛でなくて、腋毛です。
こすれていて、細くなっていて、しかも鍛えられていて強いそうです。
赤ちゃんの産毛なんかもためしてみたそうなんですが、腰がなくて使えなかったとか・・・
こういう話を聞くと、執念の技法だなあ・・・と感動します。

制作しながら考えていること・・・その3

レクサスの展示中なのですが、上海に行っていました。

1日目は1年前に浮遊体アートを設置したレストランに挨拶に。
オーナーの社長さん、プロジェクト責任者の方、店の内装デザイナーさんと一緒に食事。

2日目は次の現場、南京近郊の町へ施工の管理に行きました。
上海から新幹線で1時間と聞いていたのだけど、中国はちょうど正月前になるので、
上海から田舎に帰る人で満員で取れなかったとの事で、車で行くことになりました。

高速で3時間余りの道のりでしたが、
前日、はしご酒をしていたので、道中二日酔いで苦しかったこと・・・

めまいで中国の景色がムンクの叫びみたいに、
北欧の夕焼けのように真っ赤にゆがんで見え・・・
サービスエリアのまぼろしを何度も見る羽目に・・・

今回の現場はデパートで、広場のモニュメントとしておいてもらうのですが、
そのデパートの大きさがものすごい・・・

僕のよく知っているところでいうと、
雰囲気が大阪の難波パークスの感じに似ていて、
規模はパークスの数倍といった感じでしょうか。

今回は特注品なので、水槽の調整やら照明の調整を現場で合わせていきます。
上海より5−6度は寒い気候ということで、水槽も凍ってしまうので、
普段は使わない水中ヒーターも仕込みました。
雪が降る中、皆震えながら、夜2時くらいまでの作業になりました。

で、翌日は7時45分からの作業開始

海外に来るたびに、現場で働く人たちが、
ほんとよく働くことに驚かされます。

ホテルでテレビを見ていると、
エベレストを世界ではじめて登頂したヒラリーが亡くなったというニュースにびっくり。
え、亡くなったのというより、今まで生きておられたということにびっくりしました。

僕の尊敬する登山家は、みんなヒラリーより若いけれど、
すべて早くに山で亡くなっているので・・・

僕はもう山には登らなくなってしまったけれど、
仕事の本質も山登りと全く同じと思っているので、山のことはよく思い出すのです。

今自分のいる位置をきちんと見極め、
山頂の位置をよく見極めたら、
あとは一歩一歩、歩くだけです。

明日もがんばります。

写真は水槽に水を入れるのに使った、水のペットボトルの山。
なんと中国では浄水がとれなくて、こんなに大量のペットボトルの水を1本1本あけて使ったのです・・・

レクサス泉北では、2008年1月31日まで展示しています。

場所はこちらです。



制作しながら考えていること・・・その2

作りながら僕が考えていることで
いつも気になっているのが、
今の世の中でいろいろと出されているモノのレベルで見て、
よい仕上がりで出すことができているかどうかということ

アートの場合、作家の持っているコンセプトなり、
作家の個性だとか、情念だとかが問われることが多いのだけど、
そういった表現の内容以前の問題で、
良いものに仕上げられているかどうかということが気になります。

それは素材を理解して、きちんと扱えているのかという問題に通じると思うのだけれど・・・

今回、レクサスのショールームで、
最高級の車の横で展示してみて、
うちで作っている浮遊体アートはどんな風に見えるのか・・・
そういうことはとても気になります。



以前、癒し系ロボットということで、
SONYのAIBOと一緒にテレビの取材を受けたことがあって、
AIBOの横で浮遊体が泳ぐという映像が撮られたことがありました。

で、僕がいつも思うこと・・・
モノの仕上がりはどう??
プロダクトものと比べて・・・
勝てたところはある?
どれだけ負けてる???

それから、こんなことも思ってます。

どっちがインパクトあるように見えた??

それから、それから、こんなことも思っています。
AIBOにはどれだけの開発費用がかかってる?
どれだけのメンバーで作っている?
それに対して浮遊体アートはどう??

まあ、こういうことは比較にならない比較なんですよ、冷静に考えれば。

でも、僕がいつもモノつくりをしながら、考えているのは、
こういった今世紀の歴史に残るような最高級のモノに対して、
どうしたら、どういう勝負の仕方をすれば、
勝てるモノをつくることができるのかということなのです。

レクサス泉北では、2008年1月31日まで展示しています。

場所はこちらです。







制作しながら考えていること・・・その1

制作しているとき、つい忘れそうになって、

忘れてはいけない・・・と思っていることがあります。



それは素材とのコミュニケーションです。



何度か前に見てくれる人とのコミュニケーションからテーマが生まれると書きましたが、

人とのコミュニケーションと共に、使っている材料とのコミュニケーションも大事と思っています。



具体的にどういうことかというと、

できるだけその材料の特長を見つけて、

素直に伸ばしてやれる使い方をするように心がけたい・・・



素材とよく対話して、特長を伸ばしてやるような使い方をしないと、

結局、素材との付き合いも長続きしないような気がします。

僕の使っているこの樹脂の場合、

薄さやしなやかさに特長があるわけだから、

できるだけそれを生かした表現をしたい。



ギャラリーへ他の作家の作品展を見に行ったとき、

うーーんこれは、材料をイタイ使い方しているな・・・

という作品に出会うことがあります。



素材に対して思いやりがないというか、

作者のエゴを押し付けた作品は見ていてつらい感じがします。



とはいうものの、今回のハイアット・レクサスで展示した、

Beat●Red●Dotは、

素材の特長を無理なく引き出せたかというと、

ちょっと微妙な結果になったような気がします。



この素材の場合、特性がまだよくわかっていないところがあって、

どこまでやれるのか実験しながら、展覧会にのぞんでいる段階なので、

薄さ、透明感というのは、これからまだまだ試行錯誤しないといけないところです。





レクサス泉北では、2008年1月31日まで展示しています。

場所はこちらです。









2008年01月08日(Tue)

レクサスのショールームで展示します・・・その4

ハイアットの展示が終了しました。
ほんとにたくさんの方に見てもらえて、
たくさんアンケートも書いていただいて、ありがとうございました。



2年前にここで、はじめての展覧会が終わったとき、
ハイアットのギャラリーでは、とにかくアンケートの数という反響では、
これまでの展示作家の中で一番多かったということで、
ギャラリーのオーナーの方に言ってもらえたのが一番うれしかったのですが、
今回の2回目の展覧会では、
アンケートの数で前回の記録を更新できたかどうかが気になります。

搬出・搬入は、とにかく平面の作品と比べると相当の時間がかかります。
それでも今回は、車で3分程度のアジア太平洋トレードセンター内に、
想芸館の浮遊体アートギャラリーを開設していたので、
そこへのピストン輸送で対応できました。

今回は、このあとすぐにレクサス泉北内のアートギャラリーでの展示もあり、
レクサスに持っていく作品は、その日のうちにレクサスに移動して、
設置して展示という作業がもあって、現場は大忙しでした。

いつもの浮遊体の制作作業と違って、水槽の設置作業は、重量物を扱うので、
特に女性スタッフにとっては大変です。

なんとか1日でハイアットの撤収とレクサスの展示を終えて、
やれやれ、ほっと一息と思っていたら、
次の日スタッフの一人が熱出して寝込んでしまったとの連絡がありました。

実は2日前から調子が良くなかったみたいだったのですが、
熱出していたのにも関わらず、一言も漏らさずがんばってくれたみたいです。

僕は根性主義のところがあって、
ここ一番のときはどれだけ熱出しても這ってでも行くと言っているので、
スタッフもこういうとき休むと言いにくいのだろうなあ。
体壊してしまったら大変なんですけれどね・・・

でも正直言うと、
やはりこういうときに無理してでもがんばってくれる仲間がいると、
自分も気を抜くわけにはいかないというか、
とにかく、いい仕事をしようという気持ちになってきます。

ありがとう!スタッフの皆さん! 
この場をかりてお礼を。
今年も一年がんばりましょう。
水槽運びに備えて、腰だけはよく鍛えておいてね。

レクサス泉北では、2008年1月31日まで展示しています。

場所はこちらです。

http://www.gathp.com/gathp6lexusfolder/senboku.html







2007年12月25日(Tue)

レクサスのショールームで展示します・・・その3

展覧会場では合い間をぬって写真やビデオ撮りをしています。

前回の展覧会ではプロの方にお願いして撮ってもらったのですが、

自分でも撮れるようになりたいと思って、いろいろ試してみています。

ちょっとずつだけど、ましな絵が撮れるようになってきました。



浮遊体アートは動き回るし、

特に蛍光で光るタイプのものは

回りが暗い場所の方が、見栄えがするので、

きれいに撮るのはなかなか難しい被写体です。



HPなどで、わりときちんと色がはっきり出て撮れている写真は、

実は浅く水を張ったプールのような水槽に浮遊体を入れて、

動きを止めて撮ったものです。

この装置は自分で試作したもので、

浮遊体アートの周辺装置の発明のうちでも、

僕が自慢できるもののひとつです。



でも、やはり、写真よりもビデオよりも、

自分の目で見るのが、ほんとにきれいだなと思います。

特に展覧会場の回りが暗くなってきた、

夕暮れに見るのがきれいです。



人間の目は、なんでこんなに不思議に精巧にできているんでしょうね・・・



ハイアットでの浮遊体アート展、まだ続きます。来年の1月8日からはレクサス泉北で展覧会。



次は実は予定にはいれていないのですが、30日(日)ハイアット展覧会場に行っているはずです!






Beat●Red●Dot!! 奥田エイメイ&浮遊FACTORY

2007年12月3日―2008年1月5日

大阪市住之江区南港北1−13−11 ハイアット・リージェンシー・オーサカ 1階

作家在廊日 12月9日 16日 23日 1月5日 13−17時

連絡先 奥田 090−8530−9579



地下鉄南港ポートタウン線 中ふ頭駅から徒歩2分です。




2007年12月17日(Mon)

レクサスのショールームで展示します・・・その2

展覧会はじまって、2週間・・・

たくさんの方に見ていただくことができました。

展覧会をして、いつも感じるのは、自分としてはいろいろ取材とか受けたりして、知ってもらってることが多いと思うのだけど、まだまだ浮遊体アートの存在が知られていないよなあ・・・ということ。

やはり、これ、生きているんですか??という質問が一番多いんですよね。

生き物にはありそうでなさそうな色使いとか、生き物にはありそうでなさそうな模様とかを試していって、生物と非生物のデザインの境界線上を探る・・・というのが制作テーマの一つでもあります。

だからはじめてみるお客さんが、これでも生き物と思うか??というところが勝負のポイントというか、その反応が楽しみです。

今回は、一番自然に生き物に見えるものと、ありえない色使いをして、これは生き物とは思えないだろうというのを並べておいているので、反応がわりとわかりやすいのです。

中には「こっちは生き物だけど、この赤い斑点のついたものは作ったものだと思う」と2つの水槽を見て言われるお客さんもおられます。


展覧会をするたびに思うのですが、僕にとって作品制作は、見てくださった方とのコミュニケーションが核になっています。



「これはクラゲですか?」  「なぜクラゲをつくるのですか?」 「これは生きているのですか?」



見てくださった方がたの問いかけから



「はたしてこれはクラゲなのだろうか?」 「なぜ私はつくるのだろう?」 「生きているかたちとは?」



という制作テーマができてきました。


ところで、来年から僕は、水中猫発生プロジェクト GCAT (Generation of CAT) を発足させます。


すべての生命に等しく流れる 4種の遺伝子要素 G C A T をアート的記号に置きかえ、組み合わせを次々に変化させ、


クラゲから水中猫に至る捏造の歴史のなかで、様々な生命をもつかたち を発生させるとういうアートプロジェクトです。


「これから先もくらげですか???」


という問いに対して、「いやあ、次は猫をやろうと思ってるんですよね、水中猫」


という話をしたいがためのプロジェクトなんですよね。


ハイアットでの浮遊体アート展、まだ続きます。来年の1月8日からはレクサス泉北で展覧会。



次は23日(日)ハイアット展覧会場にいます!






会期中の各日曜日 13時―17時は 奥田エイメイも会場におります。



Beat●Red●Dot!! 奥田エイメイ&浮遊FACTORY

2007年12月3日―2008年1月5日

大阪市住之江区南港北1−13−11 ハイアット・リージェンシー・オーサカ 1階

作家在廊日 12月9日 16日 23日 1月5日 13−17時

連絡先 奥田 090−8530−9579


地下鉄南港ポートタウン線 中ふ頭駅から徒歩2分です。

2007年12月11日(Tue)

レクサスのショールームで展示します・・・その1

前回、2008年1月からはじまる、レクサスのショールームでの浮遊体アート展の話をちょっと書きました。
レクサスという車種のことを、よく知らないといったら、のけぞるほど驚かれてしまったという話なんですが・・・

僕は、じつは自分の家の車が何かもよく知りません。
そんな感じなので、車でどこか行かないといけないときは、スタッフにしてもらっているし、車のショールームとかほとんど行ったことないんですよね。

でも、今回、レクサスのショールームに行ってみてびっくりしました。

ショールームとしての空間の完成度がすごい。

こういうところに浮遊体を設置したときに、まず自分がどう感じるか?これは面白いだろうなと思いました。

自分の作っているものを、さらにステップアップしないとな・・・と気づくところが多いと思うんですよね。

車種のこととかは僕はよく知らないのですが、
自分が、もともとメーカーの技術者出身ということもあって、
いわゆるプロダクトものに負けない、モノとしての凄みを持つ作品を作りたいといつも思っています。

現代アートとは、ジャンルは違うけれど、世の中にたくさん出ている製品をライバルとして意識しないとなあと。

今世紀、モノづくりとして、際立っているもの、歴史の中で残っていくものは、
車とか、コンピュータとか、兵器とか、バイオとか、そういう製品・・・と呼ばれるものであって、
現代アートは、作られているモノそのものの凄さとかそういう意味では、勝負にならない次元に追い込まれてしまっていると思うんですよ。

もちろん現代アートには、それとは違った役割や価値があるには違いないのですが・・・

余談ですが、僕が今年行った、美術館・博物館の中で、最も感動を受けたのは、広島県 呉市の戦艦大和ミュージアムでした・・・

来年1月からの、レクサスのショールームでの展示の話を書いてしまいましたが、浮遊体アート展覧会はまだ継続中・・・ ハイアットで1月5日までやっています!!





会期中の各日曜日 13時―17時は 奥田エイメイも会場におります。



Beat●Red●Dot!! 奥田エイメイ&浮遊FACTORY

2007年12月3日―2008年1月5日

大阪市住之江区南港北1−13−11 ハイアット・リージェンシー・オーサカ 1階

作家在廊日 12月9日 16日 23日 1月5日 13−17時

連絡先 奥田 090−8530−9579



地下鉄南港ポートタウン線 中ふ頭駅から徒歩2分です。





2007年12月04日(Tue)

浮遊体アート展「Beat・Red・Dot!!」制作・・・その4

やっとハイアットへの搬入が完了しました。

重い水槽を持ちすぎて、スタッフみんな筋肉痛がこれから、じわーっと襲ってくるといったところです。

ハイアットの展覧会場ではこれから1ヶ月間 来年の1月5日まで展示しています。

場所は1Fのラウンジをはさんでロビーと反対側のエリアです。



どなたでも来ていただけますし、無料ですから、ぜひご覧になってください。



Gallery at the Hyatt では、今まで他のいろんな作家さんの作品展がされてきて、今回の浮遊体アート展で48回目になります(浮遊体アート展は2回目)。



で、これまでの展覧会の中で、2年前の前回の浮遊体アート展(重力の捏造展)が一番、お客さんの反応(アンケートの数)が多かったということで、ギャラリーの代表の方に言ってもらっていて、まあ、そう言ってもらえるのは、僕としても本当にうれしいことでした。



今回もぜひ、見に来ていただいた皆さんにアンケートを書いてもらえたらなあと思っています。



年末の忙しいときですが、展覧会にぜひ見にいらしてくださって、アンケート書いてくださいね。抽選でハイアットの宿泊券があたります!!



ところで年始からは、レクサスのショールーム内のアートギャラリーで浮遊体アート展があります。



これはGallery at the Hyattの代表の方が、持ってきてくださった企画なんですが、ハイアットの展覧会と続けてなので、正直「うーーんこれは大変だなあ」と思っていたのです、前回もハイアット展の最中に、東京の国立博物館での展示が入って、搬入搬出に大変な思いをしたことがあったので・・・



車を運転しない僕にとって、車のショールームはほとんど入ったこともなく、どんなところかぴんと来なかったというのもあります。



「レクサス」って何ですかね?と、何の気なしに尋ねてみて、



「ええーーーレクサス知らないんですか???」と、思い切り驚かれてしまいました。



その後、説明を聞いて、実際にそのショールームに連れて行ってもらって、見学をして、僕は急にやる気が出てきてしまいました。



この話は次回また・・





会期中の各日曜日 13時―17時は 奥田エイメイも会場におります。



Beat●Red●Dot!! 奥田エイメイ&浮遊FACTORY

2007年12月3日―2008年1月5日

大阪市住之江区南港北1−13−11 ハイアット・リージェンシー・オーサカ 1階

作家在廊日 12月9日 16日 23日 1月5日 13−17時

連絡先 奥田 090−8530−9579



地下鉄南港ポートタウン線 中ふ頭駅から徒歩2分です。


2007年11月26日(Mon)

浮遊体アート展「Beat・Red・Dot!!」制作・・・その3

ハイアットの展覧会「Beat●Red●Dot!!」の 作品の名前が決まりました!

ENKYO A  遠距離恋愛アメリカ
ENKYO B  遠距離恋愛ブラジル
ENKYO C  遠距離恋愛チャイナ

Beat●Red●Dot!! 宿酔
Beat●Red●Dot!! ほろ酔い
Beat●Red●Dot!! 心酔
Beat●Red●Dot!! 陶酔
Beat●Red●Dot!! 酔眼

です。

いつもは作品の作り方として、まずテーマ(言葉のレベル)があって、そこから詩なり散文を書いてみて、形や色をつくりだしていくという流れなんですが、
今回は、まず作ってみたい形、試してみたい色の配置が先にあったので、できてきた形を見て、あとから題名をつけました。

特に 遠距離恋愛 アメリカ ブラジル チャイナ の3部作は、自分としてはぴったりのネーミングなんですが、なんでそうなるのかを展覧会を見て考えてもらえたらうれしいですね。

さて、展覧会会場への行き方です。

会期中の各日曜日 13時―17時は 奥田エイメイも会場におります。

Beat●Red●Dot!! 奥田エイメイ&浮遊FACTORY
2007年12月3日―2008年1月5日
大阪市住之江区南港北1−13−11 ハイアット・リージェンシー・オーサカ 1階
作家在廊日 12月9日 16日 23日 1月5日 13−17時
連絡先 奥田 090−8530−9579

地下鉄南港ポートタウン線 中ふ頭駅から徒歩2分です。


2007年11月20日(Tue)

浮遊体アート展「Beat・Red・Dot!!」制作・・・その2

12月3日からの浮遊体アート展「Beat・Red・Dot!!」(ハイアット・リージェンシー・オオサカ)のテーマは(ドット)丸 ・・・です。

生き物みたいなテンテン浮遊体を作ることはできるのか?

今回、僕のとった方法はこうでした。


● 小さなドットは小さな生き物、大きなドットは大きな生き物だとイメージする

● それぞれのドットは大きく成長する意志を持っているとイメージする

● ただしあまりにも大きくなりすぎると隣の円と触れ合って、それに食われてしまうので、ある程度の距離を保ち縄張りを持っているとイメージする


言葉で、このようなイメージをスタッフに伝えて、ドットの大きさとドット間の距離に集中して、デザインしてもらうようにしました。


いろんなドットの図柄を描いてもらい、それを工房の壁にずらっと張り巡らして、生きて見えるドットの配列を探っていったのです。


2007年11月13日(Tue)

浮遊体アート展「Beat・Red・Dot!!」制作・・・その1

展覧会のお知らせです!

本年末12月3日より来年年始までの1ヶ月間ハイアットリージェンシーオオサカにて、浮遊体アート展「Beat・Red・Dot!!」を行います。

この1年間、想芸館では、工房の新築移転や南港ギャラリー開設等、慌しい年となりましたが、工事・引越しの合い間を縫って、新作制作に励んできました。

本年度の展覧会のテーマは(ドット)丸 ・・・です。

生き物みたいなテンテン浮遊体を作ることはできるのか?

この前の展覧会まで、育黄展、重力の捏造展 と、文字が生き物のようにくねりだす、重力を反転させる・・・など、壮大な応用テーマに挑んできましたが、

今回は、丸・・という図形の基本の単純な形をあえてつかって、どこまで生命感にあふれるオブジェに迫れるか???がテーマです。このあたりの話は来週以降にまた詳しく書いていきたいと思います。

とりあえずDMデザインができましたので、ブログにて先行発表です!!




2007年11月03日(Sat)

とんがり帽子の水槽・・・その5

朝の9時に試作の水槽が届くとのことでしたが、もう2時間くらい待ち続けています。

明日には日本に帰らないといけないのですが・・・。

でも待っているのは僕だけではなくて、水槽が到着したら作業を手伝ってくれる、こちらの事務所の人たちも一緒です。
上海のスタッフが5人ほどずっとスタンバイして待ってくれています。

打ち合わせもやりつくしたので、外の景色をぼんやり眺めたり・・・



遠くに見えるのはサッカー場とのこと。
看板は女子サッカー大会の広告です。
看板の立っているところはビルの屋上なんだけど、なんとも廃墟風なのがいい感じです。
きれいな高層ビルが建っていく中に、こういう廃墟っぽい風景のあるのが上海だなあと感じます。

やっと水槽が到着して5人のスタッフが一斉に水を汲みいれてくれました。
うーーん上海の水は色付きです・・・黄緑色に濁っている。
そう言うと、さっさと水を抜いて、どこからか浄水器を調達してくると、また水を入れなおしてくれて、
水の色はちょっとマシになりました。
本番では精製水を調達してこないといけないと思います。

後は僕の浮遊体の水流調整作業。
これが結構時間がかかるのだが、みんなよそにいかず、
僕のしている作業を、じーっと見ながら、あれこれ中国語でしゃべっている。
何を言っているのかまったくわからない。



浮遊体が動き出すと、見物の人たちはどんどん増えて、わいわいがやがやも最高潮になりました。

今回は水槽の基本的な作動確認だけで、照明のセットや調整はまた次回することに。
水槽もやはり強度的に不安な部分がわかったので、作り方を変えて再度挑戦となりました。

なんでも、現場のデパートは、今年の中国の紅白歌合戦の会場になるのだそうで、
それまでには絶対にオープンさせないといけないらしいので、
12月の末に施工完了とのこと。
そのときには現場でもう一度立ち会うことになりました。
中国の紅白歌合戦にうちの浮遊体がうつるかもしれません・・・


2007年10月29日(Mon)

とんがり帽子の水槽・・・その4

上海に行ってきました。
とんがり帽子型の水槽ができたので、こちらから浮遊体と駆動装置を持ち込んで、実験ということで行ってきたのですが、

なんと、まだ水槽はできていなかった・・・

明日の朝までになんとか作るから、それまでに、がんがん打合せしましょうという。
どうも、今までメールと電話と図面でやり取りしていただけでは、こちらの技術者とは、うまく伝わらないところがあったので、僕が行って打ち合わせしてから、本格的に腰をあげるか・・・ということだったみたい・・・

上海の技術者は要点をつかんだら、大丈夫、明日の朝までにこれから作って持ってくるよ!と言って水槽制作工場に戻っていきました。

水槽ができていないと、こちらに来て最初に聞いたときは、えーーどうするの??という感じだったのだけれど。

実際に現場で顔を合わせて話していくと、怠けていて遅れたというのでなくて、良いものを作るために、いろいろ知恵出し合って、タイミングを計っていたという気もしてくる。

上海に来て、技術者達と話をしていると、いつも思うのですが、新しい、モノを生み出していくときの熱気というか、そういうのが感じられる。

上海は熱いです!

さて、明日は本当に水槽できてくるのか???


2007年10月20日(Sat)

とんがり帽子の水槽・・・その3

今回の逆円錐型もそうなのだけど、海外から浮遊体の特注話がくるときは、たいていとんでもないデザイン要求がくっついてきます。

こないだは、ロンドンから、ロンドンオリンピックのときに五色の浮遊体を作って、五輪みたいな5つのチューブ状の水槽で泳がすことができないかという話がきた。

ソウルのホテル(ヨン様ご用達ホテルらしい・・・)ではオーバーハング気味にこちらに倒れ掛かってくる感じの斜めの水槽を作ってくれと言ってきたり。結局これはほんとに韓国の浮遊体アートの代理店で作ってもらって、まだ元気に稼動中です。

海外からは無茶な話が来るけれど、やはりそれなりにどきどきして、考えるのも出来たのを見るのも楽しい。

日本の場合は、どちらかというと、やんちゃなデザインよりも安全面にしっかりお金をかけることが多いです。

万が一水が漏れたときのために、水槽の床面に、馬鹿でかい水漏れ防止用のプールを作ったりとか。

水が漏れてしまうようなことは、まずないんですけれどね。

安全装置の方が、浮遊体アート水槽より高くついてしまったりということもあるみたいです。


2007年10月14日(Sun)

とんがり帽子の水槽・・・その2

送ってきた図面をみたところ、水槽は500mmの高さに対してアクリル厚みは10mmでつけられている。

円柱ならこの高さに対しては、この厚みで十分なんだけど、逆円錐形の場合はどうなるのか、傾斜がかかっている分、底面との継ぎ目の部分に無理な力がかかってきそうですね・・・と依頼主に連絡したところ、

じゃあ、保険をかけて、厚み5mm増しのものも一発、作っておきますか・・・との答えが返ってきた。

射出成型で金型をおこして作りますとのこと。

日本だと、たった1個しかつくらない水槽のために、金型をおこすなんて、あまりに高くつくから、まず考えないのだけれど、

上海ではわりと気楽に作ってしまえるんだとか。

変わった形の水槽の試作まで気軽にできるなんて本当にうらやましい。

こないだ上海の別の仕事でも感じたことだけれど、材料費や建設費が日本と比べて格段に安いので、思い切ったデザインがぽんぽん投入できてしまう。

そりゃ面白い町になるわな・・・

出張で行ったときには工場の見学もさせてもらえるように頼んでおきました。

2007年10月07日(Sun)

とんがり帽子の水槽・・・その1

上海の郊外デパートに設置する浮遊体アートを作っています。
なんと逆円錐型(とんがり帽子を逆さにひっくり返した形)の水槽に入れてくださいとのこと。
デパートの前にどんと置いて、店の目玉にするのだとか。
作るにしてもこんな形のものは型から起さないといけないから、とても高くつくし、それより何より、そんな不安定な形のものを作ってひっくり返らないだろうか・・・

うーんとうなっていると、じゃあ水槽は中国で作りますから、何とかその中で浮遊体を動かしてくださいという。

想芸館では浮遊体は水槽とセットにして、じっくり調整したものを現地で据えつけるという仕事を主にしているのだから、本来ならこういう仕事は受けないのだけれど、

逆さまのとんがり帽子水槽のなかで、果たして浮遊体泳ぐのか???というところに興味がわいてしまった。

現地あわせで一発勝負の調整・工事をしてきます!!

新工房の工事状況 その5

この浮遊する代表室の隠し部屋のご紹介を・・・
なんでこんなところに孔があるねん・・・
ここからのぞくと、何が見えるのか??



これは、もしいつか来られることがあったら確かめてみてください。
中に面白い仕掛けを用意しておこうと思います。

照明と、展示物の搬入がこれから・・・
展示の目玉はまだまだこれからです。
公開はいましばらく先になりそうです。
それでは、しばらくごきげんよう!!



新工房の工事状況 その4

ところで、この浮遊する代表の机には、どうやって上るのか、
脚立であがる?

いや、それはやっぱり、格好悪いでしょうということで?
念力で浮き上がる・・・それができたら宗教家になれるんですけど。
やっぱり、這い上がるのがふさわしい、
這い上がれるモノが想芸館浮遊FACTORYの代表者となり、
這い上がれなくなったら引退である・・・
ということで、壁を這い上がるべく特訓中です!
うーーん・・・体が重い。

特訓中の写真はちょっと恥ずかしくて載せられませんが、
ずっと昔ですが、岩登りやってた頃の写真を・・・



どうだ、いけるはずだろう!

数字の上では、この頃の、身長・体重を一応キープしているのだが、
体型はキープしているとは言い難い。
でも今でも、イチローと同じ、身長・体重というのがちょっと自慢!

机は若干、オーバーハング気味。
ロッククライミングの技だち・・
腹筋で、体の中心部を壁に寄せ、上半身はできるだけそらしてやれば・・・
頭では覚えているのだが、体が覚えていない・・・というか


想芸館アクセス

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    tel 0742-30-0350  fax 0742-37-2396

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         ATCビル ITM棟 12階D-1

無休 12:00〜17:00 (自動運転しています。)



想芸館ギャラリー アクセスマップ



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●梅田・本町・心斎橋・なんば方面から
地下鉄中央線コスモスクエア経由ニュートラム「トレードセンター前駅」下車。
または地下鉄四つ橋線住之江公園からニュートラム「トレードセンター前駅」下車。
「トレードセンター前駅」直結。
(想芸館ギャラリーは、ITM棟12Fです。)


想芸館ギャラリー 電車でのアクセス
※乗り継ぎ時間は含みません。






新工房の工事状況 その3

横から見て、不安定な感じで大きく張り出していくというポイント以外にこだわったのが、
壁から机やイスをどれだけ離せるかというところ。

壁にくっついている感じだと、どうしてもセミが木にくっついているみたいに見えてしまう。
だから、できるだけ壁から机とイスの距離をとりたい。

最初の設計ポイントから、だいぶ外の方にイスの位置をずらしてもらいました。

イス・・・結構、揺れます・・・



男前の大工さん・・・百軒さんが作ってくれています。
折れへんかなあ・・・
揺さぶって、何度も確認してくれています。



最善を尽くして施工してもらっているけれど、事故があっても施主責任ということになっています。

新工房の工事状況 その2

実際の工事進捗状況はこんな感じです。



デザインのポイントは不安定に浮いてふくらんでいく形

夏の入道雲みたいに上の方はふくらみながら流れていく・・・
絵でこういうの作ってくれ・・・と頼むのは簡単なんですけど・・・
浮遊感のある不安定なデザインというのは、実際に作るとなると当然こけやすいわけです。
「これで持たせられるのかなあ」
壁につけると不安なので、下にでかいハリを入れてもらいました。



さて、浮いた感じになっているかな??

新工房の工事状況 その1

新工房の工事ですが3月以来まだかかっています・・・形を作りながら、次の一手を考えるというところもあって、大工さんも大変です。でもやっと外の工事にかかってきました。これは塀の部分。



最初にできあがったのは新工房の倉庫部分。今まであちこちに点在していた別荘実験室とかベトナム亭付近に置いていた倉庫だけがもう引越ししてきました。中にはたくさんの試作用水槽だとか・・・浮遊代理店で使っていた食器などがたくさんあります。



新工房の写真はちょっと出し惜しみしたい感じで、なんか載せられない・・・もうちょっと完成して、照明入れてきれいに撮って載せたいと思っています。
そんなわけで、新工房の空き地で工事監督しながら、作っていたスイカとメロンの写真など・・・もう食べてしまったので実もありません・・・



これでは、あんまりなので、出し惜しみしたいというところなんですが、面白い部分の模型だけ載せてみます。浮遊がテーマなので、空中に浮かぶ浮遊FACTORY代表室がこんな感じの模型でできてきています・・・。



来週は、この浮かぶ浮遊FACTORY代表室の工事進捗状況を・・・


2007年08月18日(Sat)

大阪南港の想芸館ギャラリー その5

メインギャラリーの引越し先は同じ館内のATC ITM棟の12階、最上階です。
吹き抜けに面していますが、くらくらする高さ。

41台の水槽かついで、4階から12階まで階段のぼる・・・となると、ホンモノの修行になっちゃいますが、
エレベーターというのは本当に偉大ですねーーー



今度の場所は広さは同じくらい(約80坪)あるのですが、以前、インテリアショップのショールームが入っていた場所で、いい感じのスペースに区切ってあるのが、なかなか魅力です。インテリアとしての可能性をもっと緻密に探っていけそうです。



前のギャラリーは、お隣は上海リラックス(浴槽)、・・・・(インテリア)などの内装系だったのですが、
今度の12階は、左隣が大阪ガス厨房機器のショールーム 右隣が関西電力のショールームになります。

場所の話が急だったので、しばらくはざっくりと設置しての運転になりますが、
近いうちに、かっちりした什器を作って、きちんと展示したいと思います。

さて来月からは、いよいよ工房の引越しがはじまります。
新工房周りで5件点在している想芸館の各から、新工房への引越しです。
気合を入れて、さくっと片付けたいものです。

2007年08月11日(Sat)

大阪南港の想芸館ギャラリー その4

2007年の11月はじめから稼動してきた、この想芸館メインギャラリーですが、またもや移動をすることになりました。
移動・浮遊しながら、アイデアを探っていくのが想芸館浮遊FACTORYのポリシーなので、どんとこいという感じです。

水槽は水を抜いてから、移動します。

なんとか持てそうなのは、半分くらい水抜き、気合で持ち上げそのまま移動!

水槽は全部で41本!

まあ、なんというか、修行です。
今日は10本抜くぞ! で、その後はビール10杯!!
とかの楽しい目標たてて、がんばってます???

さてさて次はどこに行くのやら・・・といっても、このATC館内での移動なんですけどね。

ちなみにこれまでのATC館内ITM棟4Fのギャラリーは、今年の9月中ごろまで見ていただくことができる予定です。

下の写真は、ギャラリーの裏側で実験的に動かしていた水槽の移動風景です。



2007年08月05日(Sun)

大阪南港ATCギャラリー・・・その3

想芸館メインギャラリーに置いてあるインテリアタイプの円筒型です。





浮遊体の色が白から青系へと変わっているけれど、実は中の浮遊体はどれも同じで真っ白なんです。照明の色を変えることで、浮遊体の色が変わってみえるというもの。

直方体の方は、照明はどれも同じ白を使ってます。こちらの方は浮遊体の樹脂に混ぜる色を少しずつかえています。








奥にはなんと金色の浮遊体も!
中国からのインテリアとしての依頼で試作して実験中。
金色と赤が中国の方は好きみたいですね。





普段、想芸館のスタッフは奈良で制作の仕事をメインにしていて、このギャラリーは自動運転にしているのですが、ときどき来て模様替えなどしています。
奥には次に出す新作品とか試作品も置いてあります、スタッフのいるときなら、ちょこっと見てもらうことができますよ。

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