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仕事以外のこと 日常の雑多なできごと


 
2010年07月28日(Wed)

配管で遊んでいる

水道配管は使いなれた素材のひとつだ。


浮遊体アートを駆動させる水流を起こすために配管を使う。

配管は隠れていて見えない方がいい。

台に隠す 水槽の底に仕込む、
うまく角の隙間に納める、
見えないように隠して使うことに、
ずいぶん頭を絞ってきた。

でも、このところ、その水道配管と遊んでいる。








こんなキリンを作ってみた

隠すことばかり考えてきた配管だけれど、

なぜか、ひっくり返って一気に表に出てきた。

今まで、たまっていたものが噴出してくる感じで気持ちがいい。

壁の配管から生物がのびてきて、増えていく。

その日のうちに、配管から、クモとキリンとツル性の植物が生まれた。

2009年02月27日(Fri)

香椎由宇と共演しました

浮遊体アートがテレビドラマの美術セットとして取り上げられました。
((株)スフィア様の美術協力)

今回は、主人公の女性(香椎由宇)の自室と
勤め先のインテリアショップの2箇所に置かれていて、
浮遊体アートが物語にからむような設定になっている。

●O型オンナが結婚する方法

http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=diet45&prgid=34490435

これまでに、国内外の映画・ドラマ、報道番組など様々な美術セットになってきたけれど、

今回のドラマでは、女優の香椎由宇さんのお気に入りインテリアになっていることが、とてもうれしい。

ローレライという映画の秘密兵器女の子役で出ているのを見て、はっとして以来、秘かに応援している。
「秘密兵器」というありえない役柄が、ぴったりくるのは彼女以外そういないでしょう。

僕も今、クラゲじゃない浮遊体アートの秘密兵器を制作中。

春暖かくなるころには、ちょっと面白い新作ができそうです。

ところで来襲3月7日からロードショーが始まるヤッターマン実写版では、ドロンジョーの深田恭子さんと浮遊体アートが共演するようです。

3月1日のイベントのPVができました。

3月1日のイベントのビデオができました。

http://www.youtube.com/watch?v=2MwJ0vf16rs

冒頭にジェリースキンヘッズの3人が写ってます。
パフォーマンスの練習をしてみたのですが、
演技が難しいなあ・・・
自分がやれるように超簡単な構成にしたんだけどなあ・・・
冷や汗かいてます。

スキンヘッズメンバーを募集中です。
特に女子メンバー募集してます!!
数々の特典あります!!!
詳細はマジでお問い合わせください。


鰻谷燦粋イベントです。


2009 / 03 / 01 (sun)

『 Session 3 』
we all share!
Rhythm Selection

Produced by Amoed'z Factory Productions

@鰻谷燦粋
open 17:00 〜Mid Night
Add \3,000

RESIDENT DJ Swave D'or
『A.Kawase, Groove Unchant, S.Yamamoto』(Amoede'z Factory Productions)

GUEST DJ DJ MISA

LOUNGE ACT DJ akaSICK

PHOTO 仲程長治

FLOATING ART 奥田エイメイ

PAINTING 西尾早苗

LIVE ACT C.P.B

SPECIAL GUEST LIVE
前田智洋 Paris Connexion Japan Korea Tour 2009

VJ F.M.H



3月1日鰻谷サンスイで展示します。

3月1日に、またクラブイベントで展示します。

今回は、浮遊体の展示だけじゃなくて、
ジェリースキンヘッズ(奥田エイメイ MASANAO.SHIMAMOTO 電球副社長)
の頭ぴかぴか三人組も出ます。

最初は、三人で無言会話のパフォーマンスをやるつもりだったのですが、
SHIMAMOTOさんの発案で、
ビデオとネタ入りパフォーマンスをやることになった。

SHIMAMOTOさんがあっと言う間に、
音楽とビデオと
電球副社長がしゃべりながらピカピカ光るシステムを作ってくれた。

こんな感じ

http://pspunch.com/sansui_preview.wmv



僕の担当は脚本だけ。

脚本を書くのは楽しいです。
書くのははっきり言って、
浮遊体作るよりずっと楽しい。

10分で書いちゃった。

とぼけた感じの仕上がりです。

なんとなく、近頃話題の中川大臣の
酔っ払い記者会見みたいな味といいましょうか。

パリの3人組ミュージシャンの、
いい感じのライブの合間の休憩時間に
中川大臣の酩酊記者会見をやる。

どうだかねーーーー

芝居の脚本とか演出はやったことあるんだけど、

自分は演技したことないんだよな・・・


サンスイイベント情報です。

(僕らのパフォーマンスは20時ちょっと前くらいの予定)


http://www.sunsui.net/access.html

2009 / 03 / 01 (sun)

『 Session 3 』
we all share!
Rhythm Selection

Produced by Amoed'z Factory Productions

@鰻谷燦粋
open 17:00 〜Mid Night
Add \3,000

RESIDENT DJ Swave D'or
『A.Kawase, Groove Unchant, S.Yamamoto』(Amoede'z Factory Productions)

GUEST DJ DJ MISA

LOUNGE ACT DJ akaSICK

PHOTO 仲程長治

FLOATING ART 奥田エイメイ

PAINTING 西尾早苗

LIVE ACT C.P.B

SPECIAL GUEST LIVE
前田智洋 Paris Connexion Japan Korea Tour 2009

VJ F.M.H

http://www.youtube.com/watch?v=_2-1krXMq0I


http://www.tomohiromaeda.com/

紙とはさみで

このところ紙とハサミを持ち歩いている。
平面を切り起こして、立体にして浮遊体アートを作るというのをやっているからだ。

最終はぐにゃぐにゃの樹脂で作るのだけれど、
紙で試して考えられるというのは、とてもやりやすい。

歩いていても、ご飯を食べていても、
頭の中で、できるだけ、紙を切ったり折ったりというのを思い浮かべるようにしている。
出先で、ちょっと時間があったら切って確かめてみる。
工房にいるときよりも、外を出歩いているときの方が、圧倒的に何かを思いつくことが多い。
こないだ電車の中で、ふとひらめいたので、ちょっと切ってみた。

昨日うちに来てくれていた友人が、
こないだ、電車の中で、いきなり紙とハサミを取り出して切り出した人がいたのでびっくした・・・という話をした。
カブトムシを作ったらしい。

カブトムシだったら僕ではないので、
ちょっとほっとした。
最近は花の切り絵に凝っています。


三瀬作品を見て考えたこと

三瀬作品を見ていて、
なぜ自分が共感を覚えるのか考えていた。

錆とか、朽ちかけた木とかの、
いったんは命を枯れさせてしまった素材

いつか薄れていく記憶
忘れ去られていく風景

それらに再び命を吹き込んでいくその手つき

枯れてしまったかに見える素材自身が秘めている
生命力を信じる力。

僕が使っている材料は、三瀬さんが使う錆とかとはまったく違う、
ぐにゃぐにゃずるずるの素材だけれど、
素材自身の力を信じて、素材が力を発揮できる場所を探して制作していくという点では、
どこか重なるところがあるような気がしている。

浮遊体アートの材料は人工筋肉になりきることができず、
工業用材料としては、ある意味あきらめられてしまった取り柄のない素材だ。

でもその素材が、たまに見せてくれる、はかない薄さが、
美しさに転じるはずの瞬間を信じて、僕は制作を続けてきた。

不完全な材料、アート制作に未熟な自分自身や
材料を触った経験のないスタッフ達と一緒に、
ものづくりをしていくということ。

三瀬さんが学校で学んだはずの日本画の伝統的な素材ではなくて、
独自の素材を選んできたということ。

異素材を選び、対話していくという制作の中では、
自分の内面を表現するといった問題の前に、
技術的なレベルでの素材との真摯なコミュニケーションが要求されてきたはずだ。

格闘してみたり、なだめてみたり、時間をかけてじっくり育ってくるのを待ってみたり。

そういった素材との対話の仕方が、
技術者だった僕にとって共感できるところが多かったのだと思う。

素材と対話しつづけ、技術をつくしても、埋めることのできない隙間は祈りで乗り越えていくしかない。

三瀬作品を見ていて強く感じるのは「祈り」だ。

そういえば、いつだったか、
浮遊代理店で三瀬さんの関わった企画で、
彼の教えていたたくさんの生徒達が目をつむって「祈る」姿を、
三瀬さんの友人の大西さんが写真に撮り
壁一杯に並べるという展覧会があったことを思い出した。

三瀬夏之介展を見てきた。

東京で三瀬夏之介展(佐藤美術館)を見てきた。

8年ほど前に浮遊代理店で個展してもらったときの懐かしい作品から、
随分と変遷した最新の大作まで、そして三瀬さんの制作現場の再現までしてあって、
みごたえのある展覧会だった。

自分が関わってきた人が評価されていくのに立ち会えるのはとてもうれしい。

彼にはギャラリー浮遊代理店で個展をしてもらっただけでなくて、
ギャラリーの運営も一時期一緒にしてもらっていたことがある。

三瀬さんの作品にはじめてであったのは、僕がまだサラリーマンで、
彼もまだ京都市立芸術大学の学生だった頃だ。

確か芝居をするのに舞台美術で協力してもらえる人を探したいと思っていて、
つるんでいた学生さんと一緒に大学に忍び込んで、いろんな作品を見て歩いていた頃だ。

三瀬さんの作品のひとつが屋外の、
ちょっと横はゴミ捨て場みたいなところに転がっていた。

製作途中の作品だったのか、
完成して置き場所に困って屋外に置いてあったのかわからないけれど。

廃材とか錆とかを用いた朽ちかけた色合いの中から、
強烈な制作への意思の立ち上がりが感じられる作品に、
僕は一発で魅せられてしまった。

これから先も、三瀬さんは立派な大きな美術館で展覧会をして、
いろいろな人に「発見」されていくのだと思うけれど、

最初に僕が三瀬作品と出会った場所が、
美しい美術館ではなくて、
廃墟みたいなゴミ捨て場みたいな場所だったということが、
秘かな誇りだったりする。

勝手にコピーして展覧会情報のせてしまうけど、まあいいでしょう。
ほんと見ごたえありますから、東京の方、ぜひ見てください。


三瀬夏之介展

場所 佐藤美術館 (住所)東京都 新宿区 大京町31-10
会期: 平成21年1月15日(木)〜2月22日(日)
開館時間: 午前10時〜午後5時 金曜日〜午後7時(入館は閉館の15分前まで)
休館日: 月曜日 入場料: 一般:500円 学生:300円
主催: 財団法人佐藤国際文化育英財団 日本経済新聞社  
協力: 大原美術館 imura art gallery 関西文化芸術学院 画廊宮坂 gallery neutron

▼イベント1
トークショー 1月18日(日)午後3時〜4時半
東京国立博物館絵画・彫刻室長の田沢裕賀氏をゲストに迎えてのトークショー。
近世日本美術の専門家が三瀬芸術をどう見るかが注目です。

▼イベント2
トークショー&ギャラリーツアー 
1月31日(土)午後1時〜4時
アートソムリエ山本冬彦氏をゲストに迎えてトークショーを行い、その後京橋のギャラリー椿で開催している山本氏の(三瀬作品を含む)コレクション展を作家、山本氏とともに巡ります。
スケジュール
午後1時〜 佐藤美術館にてトークショー
午後2時〜 ギャラリー椿へ移動
午後3時〜 ギャラリー椿「山本冬彦コレクション展」にてトークショー
午後4時〜 解散
☆山本冬彦プロフィール
会社勤めの傍ら、毎週末に銀座・京橋界隈のギャラリー巡りをして30年!のサラリーマンコレクター。集めた作品は1200点以上にのぼり、最近では収集品を公開する「コレクション展」を実施したり、「アートソムリエ」として個人メセナ活動に力を注いでいる。http://otokonokakurega.net/navigator/41/
イベント協力:ギャラリー椿
http://gallery-tsubaki.jp/tsubaki.html

▼イベント3
アーティストトーク・公開制作 
2月7日(土)・8日(日)午後1時〜2時半
作家が展示会場にて制作しながら作品について語ります。
*イベントの参加には展覧会の入場料が必要です。

三瀬夏之介HP:http://www.natsunosuke.com/

ブログを再開するということ

昨年ブログの更新が3ヶ月ほどとまってしまって、
スタッフから、どうするんですかと言われ続けてきたのだけど、
なぜか書く気がしなかった。

たぶん人の目にふれるというのを、意識しすぎていたのだと思う。
ブログを書くということが楽しくなかった。

正月を機会に、またせめて週1くらいで書いていきましょうと軽く決心しているのだけど、
なんとか、続けていくための心構えとして今思っているのが、

「5分くらいで、あんまり考えずに書く」ということ。

先を考えずに書くというか、時間を絞って書くというのが、正しいのだろうな。

作品作りでも、ついつい先のことまで心配して、

落としどころを考える癖がついているのだけど・・・

2009年01月04日(Sun)

新年あけましておめでとうございます。



新年あけましておめでとうございます。

今年もぼつぼつ始動しています。

昨年は新しい工房に変わってやっと落ち着いて
いろんな試作にじっくり取りかかることができて、
とてもよい一年だったと思います。

昨年、ホームページで、
うちの電球副社長+スキンヘッドの私の白ジャケットツーショット写真を公開し
たところ、
はじめて会う人から、つぎつぎと

「もしかしたらコワい人かと思ってました」
というコメントを多数いただきました。

「会ってみたら、そんなことないですね」

と皆さんに言っていただいますので。

今年も、このスタイルは続けていきますから、
笑顔を磨いていきたいと思います。

2008年08月26日(Tue)

クラゲになってみました・・・




クラブイベントにクラゲ出します!

えーと、場所は心斎橋の・・・ちょっと後で調べて書きます。

実は、今回、場所も見てないし、どんなところかは、当日のお楽しみ。
関西在住暦 何十年になるが、僕にとってあんまり足を踏み入れたことのない魔空間。

クラブという場所で展示するのは、
はじめてです。

クラブとクラゲ こうやってパソコンで文字をうって8ポイントくらいの小さな字で見てると見間違うくらいよく似てるし、たぶん空間的にもよくマッチするのだろう。

これまでクラブイベントのお誘いがなかったわけではない。

「いやあ、クラゲ置いてもらって、いい感じで遊んでいきませんか、お金は出せないから、仕事になりませんけど」・・・・

そう口説かれてもなあ。

僕、クラブって遊んだことないし!
だいたい何するとこ、クラブとは・・・いったい、なんぞやってかんじで。

高校時代は山岳クラブに所属していたが、そのクラブとは発音も違うし活動内容も違う。


で、今回なんでクラブでクラゲをやることになったかというと、

ハイアットギャラリーのオーナーさんから、どういうわけか、上海で紹介された、NISHIMURAさんという人にやりませんかと誘ってもらったのだが、

このNISHIMURAさんという人が、なんか今時珍しい、5歳の子供みたいな目をして笑うおっちゃんで、
「仕事行くのも40キロくらいだったら、ちゃりんこ、こいでいきますよ」みたいな話をして「あ、僕もだいたいどこでも自転車でいきます。原付の免許もないし、車の免許もない」「おーわかるわかる、エイメイさんはそういう人ですよ!!ハッハッハ!!」あんまりクラブとは次元の違う話で盛り上がって、そのうえNISHIMURAさんの、えらく美しい奥様が、「エイメイさんのクラゲファンなんです」と言ってくださったのが、とどめの一撃で・・・、

まあ、そういうご縁もありまして、今回、この歳にして、クラブデビューすることになりました!

写真は、クラゲに扮したワタクシとうちの電球社長

はじけて、クラゲになって、踊ってきます!!

というか、会いに来てください!!

この日記を読んでくださって、今までお会いしたことのない方に、まあこういうクラブという僕も行ったことのない場所でお会いする・・・これが粋というものというか、クラブ遊びの真髄なんでしょう、きっと!!

2008.9.17(WED)
心斎橋 鰻谷 燦粋sunsui
http://www.sunsui.net/index.html
op/cl 17:00〜22:00

一期一会ですね。

ではでは

2008年08月20日(Wed)

明日、NHKのぐるっと関西お昼前という番組で工房の紹介があります








たぶん関西地方の放送なんだけど、
明日(8月21日木曜日)NHKのぐるっと関西お昼前という番組で、
浮遊体アートと新しい工房を紹介してもらうことになりそうです。

面白いものができたら取材を・・・と前から言ってもらっていたんですが、
作品だけじゃなくて、新しい工房ができてからということで、
浮遊する制作工房を撮ってもらいました。

ついでにうちの社長・副社長(僕の電球人形)とか、
水中猫発生プロジェクトの話もさせてもらって録画してもらいました。
話としては盛りだくさんだったので、編集でカットされると思いますが。

写真は、撮影風景・・・それと、
最後、撮影スタッフの皆さんが副社長と一緒にスイカを食べてるところです。

2008年08月11日(Mon)

24hour I can not believe you

しばらく更新しませんでした・・・
HP担当のスタッフが腰を痛めて休んでしまい、
厳しく催促されなくなったこともあるのだけど、


仕事のブログなんで書くこと限られてくるなあ・・・
と自分で壁をつくってしまったという感じもあり。


そんなわけで、今回はちょっと私的な話を。


以前、仕事を手伝ってくれていたスタッフから、
個展のDMが届いた。


24hour I can not believe you というタイトル
「あたしは24時間ずっとあなたを信じない!」


彼女はいつもほんわかとした雰囲気で、
素敵な笑顔の人なんだけど、
このところ個展のタイトルに、
あやうさがにじみ出ていて、気になっていた。


さびしくも過激なタイトルに心ひかれて、
せめて撤収だけでも手伝ってやるかと
最終日を狙って行って来たのでした。


行ってみると、いつもと変わりない、
素敵な笑顔で迎えてくれた。
それだけで行ってよかったという感じ。


作品のひとつは、
一日24時間やすみなく、
彼女が自分でビデオカメラを握って、
日常の風景を映し出しながら、
目に映るものすべてにたいして、
「I can not believe you」
という言葉をかけていくもの。


といっても、怒りを含んだ声ではなく、
いつもの澄んだ良い声で、
24時間やすみなく
淡々とその言葉を修行のように。


その作品を見ながら、
ぽつぽつ彼女と話をしているうちに、
最初はおぼろげだった、
この作品の持っている意味が
自分なりに心に刺さってくるように感じて
ちょっと涙が出そうになった。


こういう現代アートにからむ仕事をしていると、
というか、別にそれに限らず、生きているだけで、
きれいごとではすまないことはたくさんある。


自分の行為が、
周りの人や社会から理解されなかったり、
否定されたりしても、
「I can not believe you」
呪文のように唱え続けることによって、
自分の為すことを少なくとも自分だけは、
絶え間なく信じて、行為をつむいでいく。


カメラの背後の自分に向けて、
「I can  believe me.」
声にならないつぶやきを積もらせていく。


僕は、肯定的な言葉を声に出すことによって、
自分の運命を良い方向に変えていくことができると
信じている者の一人だけれど、
こうした一見、否定的な言葉に、
こんな力を持たせる使い方があるなんて、、
今まで気づかなかった。


暑くて朦朧となる毎日だけど、
勇気の出る展示に出会いました。


ありがとう!

2008年06月03日(Tue)

新工房は夜が面白いです・・・

新しい工房はだんぜん夜が面白いです。

今は、ブラックライトで光るタイプの浮遊体を
工房の水槽試作室でテストしているのだけれど、
ぼーっと光るのが、不思議で妖しい感じ。

写真だとあんまりよくわからないのですが、
ガラスの壺に浮遊体を入れて、
そこを透かして、次の水槽の浮遊体が見えて、
そのまた奥にも・・・

照明は、水槽のあかりを基本にしているので、
水槽の中の浮遊体が光って、それで足りなかったら、
ちょっとずつ外に足していくようにしています。

ここの不思議な面白い雰囲気を写真とかビデオとかで
撮っていきたいと思って、試してみているのだけれど、
なかなかうまくいかないです。

写真・ビデオの上手な人に撮りに来てもらいたいですね。


2008年05月27日(Tue)

新工房のお披露目会をしました・・・

はじめて新しい工房のお披露目会をしました。

浮遊体アートのお客さんには、これまで個別に来ていただいていたのだけれど、

工房の建築でお世話になった方と、以前、僕がやっていたCAFÉ&BAR in Gallery 浮遊代理店や想芸館の旧スタッフにはまだ見てもらっていなかったのです。

こうした方たちを招いて土曜の昼過ぎから、日曜の朝の5時まで。

雨のなか奈良の平城京跡はずれの工房まで50人近くの人が足を運んでくださいました。皆さん本当にありがとう。

普段なかなか会えないだけに、とてもうれしかったです。

当日最初のお客さんは、ゴンチチのチチ松村さんでした。うちの家宝のクラシックギターでミニコンサートしてもらいました。

途中で、エミーズ倶楽部のウクレレ演奏があり、工房を設計してくださった、駒井貞治の事務所の駒井先生に、浮遊体アート空間についての講演会もしてもらいました。

駒井さんと仕事をするのは、これでもう3回目になります。

四畳半くねりBAR
工事現場BARを経て浮遊代理店の建築
そして、今回の浮遊FACTORYの建築と、この10年弱の間に、浮遊体アート空間建築のスケールは、10倍、そのまた10倍という感じ。

最初に小さく作っとくと、成長の具合は目覚しいものがありますね。

ここの工房は、普段は浮遊体制作とできた試作浮遊体のテストに使っている場所で、あまり人に来てもらうことはないのですが、たまにはこういうイベントをして、賑やかにしていきたいものです。

いろんな方にお世話になって、ここまでやってこれたのだけど、僕が不義理なもので、昔お世話になった方で、まだ連絡行ってない方、多いと思います。

またそのうちイベントもやるつもりですが、今回、どこかでこのブログを見て、新しい工房、見にいきたいぞーーーと思ってくださる方、ご一報くださいね。



写真1・・・チチさんのミニコンサート



写真2・・・水槽越しに見た工房



写真3・・・ウクレレ演奏



2008年05月19日(Mon)

ブログお休みします!

このブログは週1回書くことにしていて、
ふらふら続けているのだけれど、
今週はこれから九州に出張することもあって、
「ブログ、お休みします!」
と言い捨てて出て行こうとしたところ、
HP更新担当のスタッフに、
「えーーーー博多行く途中からでもメールで送れるでしょう!」
と言われてしまった。

まあ、そういう風に言ってもらえるというのは、
僕にとって、ちょっとうれしいことではある。
スタッフにとっても、「やっとかんといかんでしょう!」
と意見することは、
僕から、「じゃ悪いけど、それやってくれる?」
と、言われてしまう覚悟がないと言えないわけだから、
あえて、それを言うということは、
彼女にとって、これを大事だと思っているという意思表明になる。

仕事はどんな仕事でもそうだと思うんだけれど、
ここをきっちり突っ込んでやっとくことが大事かどうかという見極めは、
微妙に難しい。

僕とスタッフの見解も違うし、
協力して仕事進めてくれている人たちとの見解も微妙に違う。

今、何をするのが大事かということを、
感じたときに遠慮なく言える関係を積み重ねていくことが、
いい仕事につながると信じて、
とりあえず、一回分書きました。
これから、出張に行ってきます!

2008年05月12日(Mon)

頭がぐるぐる動き出す場所

奈良の工房とはまた違う意味で、
頭がぐるぐる動き出す場所があって、
それは言葉の通じない外国であることが多い。

あちこち行ってみてわかったのは、
僕にとっては上海が今、一番刺激があるということ、

フランスとかアメリカは、
ひとつ仕事を前に進めるにも
きちんと契約書交わしてという感じで慎重なんだけど、

上海ではとにかく荒削りでも、
勢いで前に進めていこうという感じが、
伝わってきて、
それは結構気持ちいい。

朝、打合せして、
ホテルに帰って頭を整理して、
また晩に夕食食べながら打合せして、
疲れてくると、足つぼマッサージに行って、
頭を叩き起こして、
深夜にクラブ行って、
なんか、ようわからんサイコロ遊びみたいなのしながら、
飲みながらまた打合せ・・・
みたいな感じで、
いったい、いつ寝てるんだろうと思うのだけど、
上海で会う人はみんな、
すごい元気なんですよ。

日本も高度成長期は、こんな感じだったのかなあ・・・

一昨年末、浮遊体アートを買ってくださった
ある会社の社長さんに、
「これからとにかく毎月1回
何はともあれ上海に来てください」
旅費も滞在費も出すから、と言っていただいていたのに、
仕事も決まってないのに甘えるのもなあ・・・
と思ってしまい、行かずじまいになってしまったのだけど、

今年たまたま別の仕事で行くことがあって、
やはり、ここの空気をたまに吸いに来るのが、
自分にとって、刺激になるなあと改めて思った。
奈良に比べると、排気ガスとか、
そういう意味でも、随分刺激的なんでしょうけど。

アートが土に眠る場所で考えてきたこと

仕事で行くところは都会が多いので、
奈良の工房に帰ってくると、
自然の草木がきれいだなあと
心底身にしみます。

僕のいる浮遊体アートの工房は
平城京跡の端にあって、
自転車で数十秒走ると、
もう平城京の広大な野原です。

天平のアートは遺跡として土の中に眠り、
千年以上、草や虫が支配してきた場所です。

ものつくりの仕事をしてきて、
もうかれこれ十年以上、
僕はアイデアに詰まると、
この平城京跡の草や虫の気配の中で
頭を冷やしてきました。

自分の考えが環境の影響を受けるとしたら、
たぶんこの平城京跡で考えてきたということも、
バックボーンのひとつのはず・・・
と漠然と思いながら、
つながりは明確には見えなかったのだけど、

今、進めている水中猫発生プロジェクトは、
この平城京跡だからこそ生まれたアイデアで、
たぶん、東京や大阪の都会で制作していたら
思いつかなかっただろうと思います。

一言ではうまく言えないけれど、
草や虫が自然に生まれてくるように
アート作品を作ることができないか・・・
そういう思いから生まれたプロジェクトなので。

そのつながりの部分をうまく表現したいと思い、
ビデオ作品「ジェリースキンヘッズの水中猫を探して」
を作ろうとしていて、
平城京跡を自転車で走りながら、
草や風景をビデオで撮りまくっています。


クラゲでなくてフランシスコザビエルです

いつもと違う場所にいると、
いつもとは違うことを思いつきます。

こないだ僕と同じ格好をして
頭に電球をつけて光っている等身大の人形のことを書いたのだけど、

その人形と、僕と、僕の友人でよく似たスキンヘッドの通訳スタッフの友人の3人で
ビデオ映画を撮りたいと思いついて、
今そのシナリオを作っています。

タイトルはジェリースキンヘッズ

夜は揃いの白いジャケットとスキンヘッドで浮遊体アーティストとして活動し、
昼は揃いの黒い背広にカツラをつけてクラゲ商人として働くというストーリー
浮遊体アートのパーティのシーンがあって、
そこでは昔のキリスト教の宣教師がしていたような
ぴらぴらの首飾り?をつけてジェリースキンヘッズが登場します。

今の浮遊体アートの形が、実はクラゲを模したものではなくて
フランシスコザビエルとか、伊藤マンショに起源を発するものだ(ホントか??)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/ko_2000/outline/jp/miyazaki/miy0301.html

ということがわかっていただけると思います。

2008年04月21日(Mon)

オクダさんだす

上海アートフェアに行ってきました。
国際展示場のワンフロアに、作品がぎっしり出展されていました。
ぱっと見て、アート作品がきちんと商品になっている雰囲気の作品が多いなあと。
そのまますっとホテルの壁にもっていけるという感じ。

僕はこれまで意外とアートフェアというのは見たことがなくて、
日本のデザインフェスタとか、
GEISAIとかは見たことがあったのだけど、
そこに出されていたのは、
どっちかというと売買される商品というより、
アマチュアの手作り感がにじみ出ている
そんな作品が多かったような気がします。

ところで、アートフェアのオープニングパーティに行った翌日に、
上海のギャラリー群を見て回ったのだけど、
「アートフェアのオープニングに来ていましたね、アーティストですか?」
と、四人くらいに声をかけられました。

最近の僕の格好は、
白のジャケットでズボンも白で、
それで、頭は限りなく坊主にしているものだから、
ぱっと見には、かなり目立つんでしょうね。

実はうちの工房には、
この白ジャケットの格好で、頭に電球をつけた
僕の身代わり人形が、宙に浮いて座っているのです。

ケンタッキーのおじさんのカーネルサンダース
(あの白スーツのおじさん)の格好に似ているということで、

オクダさんだす。

一緒に上海を旅行したハイアットのギャラリーのオーナーさんに命名されてしまいました。

桜がきれいです・・・って無責任な言葉か?

桜がきれいです・・・
と、冒頭に書きそうになって、
これは無責任な言葉なんだろうかと思いかえす。

というのは、桜を見るたびに思い出す話があるのだ。
知り合いで、桜の保存のために
働いてる人が語った話。

いつごろからかこの季節、
桜をテーマにした美しい歌が、
よく流れてくるのだけど、
そうした桜の歌について、
その人が言うには、

「いい気になって歌いやがって・・・
一曲歌うたびに桜税取れ!
やらずぼったくりだぜ
お前にきれいな歌など歌う資格などない!!」

言葉は荒いけれど、
その話を繰り返しきいているうちに、
はっとした・・・。

植樹をして、
水をやって、
肥やしをやって、
手入れすることでしか、
桜は花を咲かすことができない。

きれいな歌とは関係のない
言葉を超えた手入れ。

このままでいくと、
吉野の桜も、あと何十年かで、
確実に消滅してしまうらしい。

話は大きくなって、
教育論から、政治論まで。

きれいごとだけ歌って、
手を汚す肥やしやりをしない。
そういう人間が増えているので、
世の中がおかしいとのこと。

なるほどねえ。

そんなことを考えながら、
昨日の誕生日、
自宅近くの、平城京のきれいな桜をただ見ていました。

こんないい季節に、生んでもらってありがとう。
小さいころは全然思わなかったのだけど、
誕生日ごとに両親に感謝したい気持ちがわいてきます。

この何年かばたばたとしていて、
桜は、あんまりじっくり見ていないような気がします。
でも、自分の見ることのできる桜は
多くてもあと何十回と限られているんだよね。

何年か前に見た、
吉野の桜がきれいでした
一期一会という感じで・・・

たまには仕事以外のことを・・・その6

今週は、仕事の話になってしまいそうです・・・
来週また仕事以外の話に戻るということで・・

先週、博多に浮遊体アートの発表に行ってきました。
ある国の貿易組合の世界大会が今年は日本(博多)で開催されたのですが、
日本でユニークなモノづくりをしている
4社の発表のうちのひとつということで呼ばれていってきました。

僕は三番目の発表だったのだけれど、

一社目は、ある漆喰メーカーの社長さんでした。
漆喰は、数千年前から世界のあちこちで使われてきた古い建築材料ですが、
そのメーカーでは、まったく新しい発想で、
エネルギーをあまり使わず圧力で漆喰をタイルにする技術を発明し、
昨年度のものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を取られた話をされていました。
さっきまで、隣で雑談していた社長さんが、
安部首相から表彰されている写真をみて、ちょっとびっくり。

二社目は金剛組という建築会社の発表でした。
寺社建築で有名な会社ということは知っていたのですが、
帰ってから、ネットの百科事典ウィキペディアで調べてみてびっくり。
現存する578年創業と称し、
なんと世界最古の企業とされているそうです。
なんでも創業者は、聖徳太子によって百済から招かれた3人の宮大工のうちの一人で、
法隆寺の建設にも関係があるとか・・・

で、三人目に僕の浮遊体アート。
浮遊体アートのような、新しいモノづくりが、
伝統のあるモノづくりの会社と同じ場所で、発表できたことが、
なんか、すごく、ついているなあと思いました。
モノづくりについて、なにより一番大事なことは、
とにかく作り続けること。
この発表で作り続けられる仕事の仲間入りができたはずと
信じていきたいと思いました。

たまには仕事以外のことを・・・その5

新工房に移ってきてから、工房の中がやっと片付いてきて、
庭をちょっといじってみようかという気になりました。

お客さんが来たとき、あまりにも庭が殺風景で
話しているときも、なんとなく気になって仕方がないので。

とりあえず庭に生えている草引きをしてみたのですが、
引き抜いてしまうにはもったいない、
いい感じの雑草があるのに気がついたので、
それをちょっと集めてきて、寄せ植えして、
周りに石を置いてみました。

庭に何を植えようかと考えて、花屋さんとか、ホームセンターで、
ちょくちょく植物を見ているのですが、
なんか売っている花にはぴんとこないというか、
あまりにも色がきつすぎる花が多いなあと。

そう思いながら、平城宮跡の田舎道を自転車で走っていると、
なんとも元気のいい、青々とした草が生えています。
それを見ているうちに、ほんと雑草なんだけど、
こういう雑草を自分は庭に植えたいんだなあと、
はっきりとわかりました。

たまには仕事以外のことを・・・その4

先週に引き続いて、浮遊海月(くらげ)水中猫交錯短歌です。


キッチンの裏の砂漠で口寄せする 巨大海月宴より逃げ



口寄せ・・・という言葉を使ってみたかったんですよね。
僕は、「ナルト」という忍者ものの漫画が好きなのだけど、
ナルトに登場する忍者たちが使う忍術で、
「口寄せの術」というのがあるのです。
この口寄せの術とは、
動物と交わした契約の巻物を使って、
巨大がま だの 巨大へび だの 巨大なめくじ だのを
呼び出して、戦わせるという忍術なのです。

まあ、そんな感じで、僕も口寄せの術を使って、
巨大水中猫 だの 不思議海月(くらげ) だのを
呼び寄せてみたいなあと・・・



踵髭 手髭尻髭 膝に髭 盲目少女の先杖試作


猫の髭(ヒゲ)というのは、
モノにぶつかったりしないための、
アンテナみたいなものらしいのだけど、
もし、人間に猫ヒゲがついていたら・・・

人間の場合、四足の猫と違って、
二本足で立ちますので、
たぶん、猫とはちょっと違うところに
ヒゲがついているのが便利に違いありません。

なんか、歩くたびに、いろんなモノにぶつかっては、
膝にあざを作る人がいるのですが、
そういう人は、膝にひげが生えているのがいいわけです。

小学校の頃に、友達の椅子に、
画鋲を置くという遊びが流行りましたが、
こういうとき、尻に猫ヒゲが生えていたら、
尻に画鋲を刺すことなく、
上手によけられるわけです。

こういう、しょーーもないことを考えているうちに、
なんか水中猫のヒゲ模様が、
ひゅるるるると奇妙に生えてくるのが見えてきます。

たまには仕事以外のことを・・・その3

日曜日はできるだけ、
頭を非日常に飛ばすようにしています。
浮遊体アートの先の試作のことを
休みの日は考えることが多いのだけれど、
あんまり、差し迫った制作課題のことを考えるというのではなくて、
先でどんな風に作品の幅を広げていくか、
できるだけ枠をはずしたい・・・という感じで・・・

GCATプロジェクト(水中猫発生プロジェクト)は、
人工クラゲから水中猫へと
アート的遺伝子を使って、
進化させていくというプロジェクトで、
クラゲ(海月)とか、猫とか、遺伝子とかの言葉を使って、
短歌を作ってみるという遊びをはじめました。


海月屋と言われしビデオ巻き戻し 二重螺旋の裏側に猫


歌の中に、思いもよらぬキーワードが紛れ込んで、
それが、猫とかクラゲに思わぬ結びつき方をして、
不思議世界が展開できればいいのだけれど・・・

小説やら戯曲やらを書いていたときは
非日常的な言葉がほとばしり出ていたのですが
そのあたりの練習ができていなかったので、なかなか・・・
昔の資料を眺めているうちに
できたばかりの人工クラゲを袋に入れて
見知らぬ町へ飛び込み営業に行っていた頃を思い出しました。


片道切符握り海月売りに来て 猫師の後姿十字路に消ゆ

たまには仕事以外のことを・・・その2

知人の手作り新聞にうちの浮遊体を載せてもらいました。
(定期的に新聞作ってるんだろうか??)
しかも号外で!
しかも手書きで!!

うれしいのでスキャンしてブログに載せてしまいます。

新井さゆり新聞です。

編集長の新井さゆりさんは、関東の方でイベント会社を経営しておられます。

うちの浮遊体は新聞・雑誌でいろいろ取材は受けているし、
朝日・読売・毎日の1面にも載ったことがあるのだけれど、
手書き新聞に載せてもらうのはこれがはじめてです。

うれしいです!

浮遊工房で浮遊する机のうえで仕事している、
僕の身代わり人形が写真に掲載されています。

このとき工房のある奈良の町を案内したので、
新聞にはそのときのことものっています。

奈良はほんとうにいいところですよ・・・
仕事がら、いろんなところに行くことがありますが、
世界中のどこより、奈良がいいなあと最近思います。

奈良はいいなあと思って、あちこち散歩しながら、
物思いにふけったり、しているのですが、
奈良の歴史のことはよく知らないので、
案内してあげたお客さんのほうに、
解説してもらったりすることも、よくよくあります。

近所の古墳の周りを散歩していたとき、
たまたま出会ったアフリカの方に、
古墳の解説をしてもらって、感動したこともあります。

僕は奈良を散歩しながら、いったい何を見ているのだろう・・・
たくさん解説の立て札とか立っているのだけれど、
まったくもって見ていません。

池の波紋とか、亀の甲羅とか、
キノコの模様とか、葉っぱの葉脈とか、
そういうものを見ているような気がします。

でも、考えてみると、お寺や神社だけでなくて、
キノコの模様にも、亀の甲羅にも、
ありとあらゆるものに、歴史はひそんでいるはずですよね・・・

これが新井さゆり新聞です!!




たまには仕事以外のことを・・・その1

浮遊体アートを作る仕事周りのことばかり書いてきたので、
たまには、仕事以外のことを・・・

3日ほど前ですけれど、顔の右半分が腫上がってしまいました。
僕は慢性の副鼻くう炎なんですが、
普段はたいした症状が出ないので放っているのだけれど、
ちょっと風邪をひいたときなど、
体の他のところはあんまりやられないのに、
鼻だけが風邪に集中攻撃されるんですよね。

今回は右と左でこんなに顔つきが変わるのかというほど、
右半分が腫上がって、病院に行くと、
なんでこんなになるまで放っておいたのですか・・・と言われてしまいました。
出張があったりして行く間がなかったのです。

病院では抗生物質の点滴を打ってもらうはめに・・・
針恐怖症の僕としては、
自分の腕にずっと針が刺さっているという状況は耐え難かったです。

普段、体育会系だとばかりに、
スタッフに体調管理も仕事のうちだと言っているので、
ほんと面目ありません。

まあでも、大事な出張や来客時にはなんとか乗り切っていたので、
勝負強いとはいえるでしょう・・・

新工房の工事状況 その5

この浮遊する代表室の隠し部屋のご紹介を・・・
なんでこんなところに孔があるねん・・・
ここからのぞくと、何が見えるのか??



これは、もしいつか来られることがあったら確かめてみてください。
中に面白い仕掛けを用意しておこうと思います。

照明と、展示物の搬入がこれから・・・
展示の目玉はまだまだこれからです。
公開はいましばらく先になりそうです。
それでは、しばらくごきげんよう!!



新工房の工事状況 その4

ところで、この浮遊する代表の机には、どうやって上るのか、
脚立であがる?

いや、それはやっぱり、格好悪いでしょうということで?
念力で浮き上がる・・・それができたら宗教家になれるんですけど。
やっぱり、這い上がるのがふさわしい、
這い上がれるモノが想芸館浮遊FACTORYの代表者となり、
這い上がれなくなったら引退である・・・
ということで、壁を這い上がるべく特訓中です!
うーーん・・・体が重い。

特訓中の写真はちょっと恥ずかしくて載せられませんが、
ずっと昔ですが、岩登りやってた頃の写真を・・・



どうだ、いけるはずだろう!

数字の上では、この頃の、身長・体重を一応キープしているのだが、
体型はキープしているとは言い難い。
でも今でも、イチローと同じ、身長・体重というのがちょっと自慢!

机は若干、オーバーハング気味。
ロッククライミングの技だち・・
腹筋で、体の中心部を壁に寄せ、上半身はできるだけそらしてやれば・・・
頭では覚えているのだが、体が覚えていない・・・というか


新工房の工事状況 その3

横から見て、不安定な感じで大きく張り出していくというポイント以外にこだわったのが、
壁から机やイスをどれだけ離せるかというところ。

壁にくっついている感じだと、どうしてもセミが木にくっついているみたいに見えてしまう。
だから、できるだけ壁から机とイスの距離をとりたい。

最初の設計ポイントから、だいぶ外の方にイスの位置をずらしてもらいました。

イス・・・結構、揺れます・・・



男前の大工さん・・・百軒さんが作ってくれています。
折れへんかなあ・・・
揺さぶって、何度も確認してくれています。



最善を尽くして施工してもらっているけれど、事故があっても施主責任ということになっています。

新工房の工事状況 その2

実際の工事進捗状況はこんな感じです。



デザインのポイントは不安定に浮いてふくらんでいく形

夏の入道雲みたいに上の方はふくらみながら流れていく・・・
絵でこういうの作ってくれ・・・と頼むのは簡単なんですけど・・・
浮遊感のある不安定なデザインというのは、実際に作るとなると当然こけやすいわけです。
「これで持たせられるのかなあ」
壁につけると不安なので、下にでかいハリを入れてもらいました。



さて、浮いた感じになっているかな??

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