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浮遊体アートって いったい・・・?人工クラゲオブジェで出発した<浮遊体アート>不思議系現代アートに進化中 癒しの水槽インテリアとしてレストラン・ホテル・ショールーム等で活躍しています


 

浮遊体アート?何?

浮遊体アートを実際に見た方の感想は・・・

これはもしかして、生きてるんですか(新種の生き物?)
つくったものならなぜこんなに自然に動くの???

ずいぶん不思議がってもらえます。

「おーーーミステリアス!!!」
「なんと色っぽい動き」

自分でも感動してしまいます。
いいのができたときは・・・
(不細工な試作データで、うちの倉庫あふれかえってます・・・)

とにかく不思議感は、
浮遊体アートの命です。


浮遊体アートを伝えるのに、
これまでに何度も、
テレビや新聞のカメラマンが
取りに来てくださったのだけれど、
口をそろえて言われるのが・・・

「実際に見るほど、
きれいには絶対撮れないです!!!」



いつだったか、
ある会社の派遣のプロカメラマンさんが、
浮遊体アートの撮影に来てくださいました。

「今日は納得いくまでやらせてもらいますよーーー」
僕も写真の撮り方、勉強しようと横で見てました。

水槽の前に、背中丸めて座り込んで、
延々数時間。

ベストショットを狙って、撮り続け・・・

そのカメラマンさん、寝ないんです・・・・

「すんません、先、寝かせていただけますか・・・」

見ている僕がダウンしてしまいましたよ。

その方、結局2晩徹夜されました。

3日目の朝

「うまくとれました?」と尋ねると・・・

カメラマンさん一言・・・

  「あかんわあ・・・」  

徹夜明けのまま
奈良から東京に帰っていかれました・・・
車を自分で運転して・・・

写真写り、相当悪いです。

微妙な光線の中で、
動く被写体というのは、
撮るのが、とても
難しいのだそうです。

と、いうわけで・・・


実物は、展覧会で見てください!!!


さて。
浮遊体アートを産み出したいきさつを、
簡単に書いてみます。

1990年代に、私(奥田エイメイ)は、
芝居の脚本書いて、舞台演出をして・・・
といったことをしていました。

(この頃、考えていたことは、
また、このブログで詳しく思い出して、
書いてみようと思います。)

舞台美術の面白さにのめりこんでいき、
ふと、大水槽を使った舞台をしてみたいと思ったのです。

水槽の中で不思議な輝きを放つ、
未知の生命体を表現してみたい・・・


既成のシリコンやら、樹脂を使って、
試作をしていたのですが、
どうもうまくいかない。

「なんですの???」
「こんにゃくですか???」
よく言われました。

でも材料つくりから、つっこんでやっているうちに、
田舎のコンニャクイモから、

だんだんと今の形に近いものが、
できてきたわけです。

「きれいになる・・・」
「必ずきれいになる・・・」



コンニャクイモをそうやって念じつつ育ててきました。

女の子と一緒ですね・・・

声をかけ、手をかけしているうちに、
本当にきれいになってくる。

「お!!!」と驚く日がやってくる。

モノも人も同じです。

美しい浮遊体アート

「マドレーヌ3号」

ができてからは、
浮遊体アート自身が、自分の舞台の枠を超えて、
外に羽ばたいていくようになったのです。






2005年10月18日(Tue)

浮遊体アート制作風景

色合わせをしています 時間のかかる作業です 色合わせをしています

接合しています 接合しています 接合しています

浮遊体アートは1体1体が手作りです。
使う素材は奥田エイメイがオリジナルで調合した特殊樹脂材料。
世界でも類のない美しい薄膜をオブジェのもととなる材料です。
浮遊体アートは材料の仕込みから数えると途中夜間・早朝作業も含めて3−4日の日数を要します。優雅な浮遊体アートを作るためには意外と体力のいる行程が続きます。

水中作業です 水中での作業です。

色づけ確認・照明テストです 照明テストです 色付と照明のテストです。

最終動作確認テストです 水中のバランス・動作を確認します。