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人工クラゲオブジェ・癒しの水槽インテリアとしてレストラン・ホテル・ショールーム等で活躍する<浮遊体アート> 最新の


 

制作しながら考えていること・・・その6

今、新しいプロジェクトのための下絵を描いています。
クラゲから水中猫に浮遊体アートを進化させるというプロジェクト。

絵を考える前には、
その必要な要素とか目的とかを
できるだけ言葉で整理して、
無駄なものが簡単にくっついてこないように、
歯止めをかけておくのが僕のやり方です。

普段、歩いたり、電車に乗ったりしながらも、
言葉でそういうことばっかりやっているものだから、

今日はあんまり考えずに、
ラジオ聞いたりして、
思いつくまま、
たくさん落書きしながら、
絵をためました。

なかなか面白い案がでてきたように思います。

これから、またその絵を、
電車の中とかで見直しながら、
言葉で絵を編集して、削っていく作業をします。

ラジオでは忌野清志郎 完全復活祭の話で、
ずっと清志郎の曲がかかっています。

すごく昔だけど、
清志郎が大学の講堂でライブやったときに、
スタッフになって、聞いてたこととか思い出しました。

清志郎、元気になってよかったなあ・・・

2008年02月11日(Mon)

制作しながら考えていること・・・その5

奈良でも久しぶりに、雪がつもりました。
寒いですね・・・

うちは、ハムスターと亀とくわがた虫とカニさんを飼っているのですが、
みんな冬眠とまでは、いかないまでも、よく寝ています。

起きたときに寒いと、どうも始動に時間がかかります。

頭が冷えてるなあ・・・そんなときに、いきなり制作のことを考えるのは、あんまりよろしくないようです。
微妙に作り方でうまくいってないところを意識したりとかして、
マイナスの方向に頭がいってしまいがちなんですよね。

こういうときは、制作のこととか考える前に、
まず無心に体を動かすことからはじめるようにしています。

ストレッチをして体が温まってから、仕事をはじめるのが大事です。

で、なんか、よくないイメージがわいたら、またストレッチをして体を温めてから考える。

冬山に登っていた頃、先輩によく言われたことで、

指先が動かないうちに
自分の頭を信じてはいかんと

冬山で朝、眼がさめると、ほんと体が凍ってしまって、こわばっているんですよね。
そんなときにルートのこととかをいきなり考えてしまうと、よくないイメージが先行します。

とにかくまず、指先をほぐすことに集中する。
指先が動けば、次は手と足を動かす。
体が動くようになれば、少しずつ考え始めても大丈夫です。

山を登るように、モノを作っていると、よくこのブログで書いているのだけれど、

その中でも、この、冷えているときの仕事の始め方というのは、ほんとよく応用していると思います。

制作しながら考えていること・・・その4

無事、レクサスの搬出も終わり、
無事、中国からも帰ってきました。

日本は、冷凍ギョーザで大変な騒動ですね・・・
そういえば、中国出張で上海空港までの4時間近くの道のりで、
昼ごはん食べる暇がなかったので、サービスエリアで、買った
チョコパイみたいなものを食べていたのですが、
その後、お腹が油でもたれて、2日ほど何も食べられませんでした。
油が古いのかなあと思ったりしたのですが、
単なる食べ過ぎかもしれないです。
一箱丸ごと食べたので。

さて中国で水槽を設置してみると、
周りの建物のスケールの大きさに比べて、水槽のサイズが小さく感じられること・・・
屋外の大広場の中のモニュメントとして設置だったので、仕方ないのかもしれないのですが。
直前までハイアットで展示していて、そこもかなりの広さの空間でしたが、
うちの浮遊体アートが存在感をもって感じられていただけに、
うーーん屋外になると存在感厳しいなとちょっとへこんでしまいました。

でもやっぱり浮遊体が水槽の中で動いていると、
散歩している人たちが、何これ??という感じで寄ってきてくれます。
至近距離で見てもらえる・・・これが浮遊体アートの強みだなあ・・・

となると、やっぱり至近距離で見てもらったときに、
おっ、すごいね、と驚いてもらえるような細工を入れておきたいものです。
極細模様を仕込める方法を今、工房でやっているところです。

そういえば、米粒に東海道53次の絵を描く人がいたなあと思い、
日本に帰ってから、その人の対談集を読んでいると、
その極小の絵を描くために、使っている筆が何かというと、
なんと・・・狸の腋毛なんだそうです。
普通の毛でなくて、腋毛です。
こすれていて、細くなっていて、しかも鍛えられていて強いそうです。
赤ちゃんの産毛なんかもためしてみたそうなんですが、腰がなくて使えなかったとか・・・
こういう話を聞くと、執念の技法だなあ・・・と感動します。

制作しながら考えていること・・・その3

レクサスの展示中なのですが、上海に行っていました。

1日目は1年前に浮遊体アートを設置したレストランに挨拶に。
オーナーの社長さん、プロジェクト責任者の方、店の内装デザイナーさんと一緒に食事。

2日目は次の現場、南京近郊の町へ施工の管理に行きました。
上海から新幹線で1時間と聞いていたのだけど、中国はちょうど正月前になるので、
上海から田舎に帰る人で満員で取れなかったとの事で、車で行くことになりました。

高速で3時間余りの道のりでしたが、
前日、はしご酒をしていたので、道中二日酔いで苦しかったこと・・・

めまいで中国の景色がムンクの叫びみたいに、
北欧の夕焼けのように真っ赤にゆがんで見え・・・
サービスエリアのまぼろしを何度も見る羽目に・・・

今回の現場はデパートで、広場のモニュメントとしておいてもらうのですが、
そのデパートの大きさがものすごい・・・

僕のよく知っているところでいうと、
雰囲気が大阪の難波パークスの感じに似ていて、
規模はパークスの数倍といった感じでしょうか。

今回は特注品なので、水槽の調整やら照明の調整を現場で合わせていきます。
上海より5−6度は寒い気候ということで、水槽も凍ってしまうので、
普段は使わない水中ヒーターも仕込みました。
雪が降る中、皆震えながら、夜2時くらいまでの作業になりました。

で、翌日は7時45分からの作業開始

海外に来るたびに、現場で働く人たちが、
ほんとよく働くことに驚かされます。

ホテルでテレビを見ていると、
エベレストを世界ではじめて登頂したヒラリーが亡くなったというニュースにびっくり。
え、亡くなったのというより、今まで生きておられたということにびっくりしました。

僕の尊敬する登山家は、みんなヒラリーより若いけれど、
すべて早くに山で亡くなっているので・・・

僕はもう山には登らなくなってしまったけれど、
仕事の本質も山登りと全く同じと思っているので、山のことはよく思い出すのです。

今自分のいる位置をきちんと見極め、
山頂の位置をよく見極めたら、
あとは一歩一歩、歩くだけです。

明日もがんばります。

写真は水槽に水を入れるのに使った、水のペットボトルの山。
なんと中国では浄水がとれなくて、こんなに大量のペットボトルの水を1本1本あけて使ったのです・・・

レクサス泉北では、2008年1月31日まで展示しています。

場所はこちらです。



制作しながら考えていること・・・その2

作りながら僕が考えていることで
いつも気になっているのが、
今の世の中でいろいろと出されているモノのレベルで見て、
よい仕上がりで出すことができているかどうかということ

アートの場合、作家の持っているコンセプトなり、
作家の個性だとか、情念だとかが問われることが多いのだけど、
そういった表現の内容以前の問題で、
良いものに仕上げられているかどうかということが気になります。

それは素材を理解して、きちんと扱えているのかという問題に通じると思うのだけれど・・・

今回、レクサスのショールームで、
最高級の車の横で展示してみて、
うちで作っている浮遊体アートはどんな風に見えるのか・・・
そういうことはとても気になります。



以前、癒し系ロボットということで、
SONYのAIBOと一緒にテレビの取材を受けたことがあって、
AIBOの横で浮遊体が泳ぐという映像が撮られたことがありました。

で、僕がいつも思うこと・・・
モノの仕上がりはどう??
プロダクトものと比べて・・・
勝てたところはある?
どれだけ負けてる???

それから、こんなことも思ってます。

どっちがインパクトあるように見えた??

それから、それから、こんなことも思っています。
AIBOにはどれだけの開発費用がかかってる?
どれだけのメンバーで作っている?
それに対して浮遊体アートはどう??

まあ、こういうことは比較にならない比較なんですよ、冷静に考えれば。

でも、僕がいつもモノつくりをしながら、考えているのは、
こういった今世紀の歴史に残るような最高級のモノに対して、
どうしたら、どういう勝負の仕方をすれば、
勝てるモノをつくることができるのかということなのです。

レクサス泉北では、2008年1月31日まで展示しています。

場所はこちらです。







制作しながら考えていること・・・その1

制作しているとき、つい忘れそうになって、

忘れてはいけない・・・と思っていることがあります。



それは素材とのコミュニケーションです。



何度か前に見てくれる人とのコミュニケーションからテーマが生まれると書きましたが、

人とのコミュニケーションと共に、使っている材料とのコミュニケーションも大事と思っています。



具体的にどういうことかというと、

できるだけその材料の特長を見つけて、

素直に伸ばしてやれる使い方をするように心がけたい・・・



素材とよく対話して、特長を伸ばしてやるような使い方をしないと、

結局、素材との付き合いも長続きしないような気がします。

僕の使っているこの樹脂の場合、

薄さやしなやかさに特長があるわけだから、

できるだけそれを生かした表現をしたい。



ギャラリーへ他の作家の作品展を見に行ったとき、

うーーんこれは、材料をイタイ使い方しているな・・・

という作品に出会うことがあります。



素材に対して思いやりがないというか、

作者のエゴを押し付けた作品は見ていてつらい感じがします。



とはいうものの、今回のハイアット・レクサスで展示した、

Beat●Red●Dotは、

素材の特長を無理なく引き出せたかというと、

ちょっと微妙な結果になったような気がします。



この素材の場合、特性がまだよくわかっていないところがあって、

どこまでやれるのか実験しながら、展覧会にのぞんでいる段階なので、

薄さ、透明感というのは、これからまだまだ試行錯誤しないといけないところです。





レクサス泉北では、2008年1月31日まで展示しています。

場所はこちらです。









2007年11月03日(Sat)

とんがり帽子の水槽・・・その5

朝の9時に試作の水槽が届くとのことでしたが、もう2時間くらい待ち続けています。

明日には日本に帰らないといけないのですが・・・。

でも待っているのは僕だけではなくて、水槽が到着したら作業を手伝ってくれる、こちらの事務所の人たちも一緒です。
上海のスタッフが5人ほどずっとスタンバイして待ってくれています。

打ち合わせもやりつくしたので、外の景色をぼんやり眺めたり・・・



遠くに見えるのはサッカー場とのこと。
看板は女子サッカー大会の広告です。
看板の立っているところはビルの屋上なんだけど、なんとも廃墟風なのがいい感じです。
きれいな高層ビルが建っていく中に、こういう廃墟っぽい風景のあるのが上海だなあと感じます。

やっと水槽が到着して5人のスタッフが一斉に水を汲みいれてくれました。
うーーん上海の水は色付きです・・・黄緑色に濁っている。
そう言うと、さっさと水を抜いて、どこからか浄水器を調達してくると、また水を入れなおしてくれて、
水の色はちょっとマシになりました。
本番では精製水を調達してこないといけないと思います。

後は僕の浮遊体の水流調整作業。
これが結構時間がかかるのだが、みんなよそにいかず、
僕のしている作業を、じーっと見ながら、あれこれ中国語でしゃべっている。
何を言っているのかまったくわからない。



浮遊体が動き出すと、見物の人たちはどんどん増えて、わいわいがやがやも最高潮になりました。

今回は水槽の基本的な作動確認だけで、照明のセットや調整はまた次回することに。
水槽もやはり強度的に不安な部分がわかったので、作り方を変えて再度挑戦となりました。

なんでも、現場のデパートは、今年の中国の紅白歌合戦の会場になるのだそうで、
それまでには絶対にオープンさせないといけないらしいので、
12月の末に施工完了とのこと。
そのときには現場でもう一度立ち会うことになりました。
中国の紅白歌合戦にうちの浮遊体がうつるかもしれません・・・


2007年10月29日(Mon)

とんがり帽子の水槽・・・その4

上海に行ってきました。
とんがり帽子型の水槽ができたので、こちらから浮遊体と駆動装置を持ち込んで、実験ということで行ってきたのですが、

なんと、まだ水槽はできていなかった・・・

明日の朝までになんとか作るから、それまでに、がんがん打合せしましょうという。
どうも、今までメールと電話と図面でやり取りしていただけでは、こちらの技術者とは、うまく伝わらないところがあったので、僕が行って打ち合わせしてから、本格的に腰をあげるか・・・ということだったみたい・・・

上海の技術者は要点をつかんだら、大丈夫、明日の朝までにこれから作って持ってくるよ!と言って水槽制作工場に戻っていきました。

水槽ができていないと、こちらに来て最初に聞いたときは、えーーどうするの??という感じだったのだけれど。

実際に現場で顔を合わせて話していくと、怠けていて遅れたというのでなくて、良いものを作るために、いろいろ知恵出し合って、タイミングを計っていたという気もしてくる。

上海に来て、技術者達と話をしていると、いつも思うのですが、新しい、モノを生み出していくときの熱気というか、そういうのが感じられる。

上海は熱いです!

さて、明日は本当に水槽できてくるのか???


2007年10月20日(Sat)

とんがり帽子の水槽・・・その3

今回の逆円錐型もそうなのだけど、海外から浮遊体の特注話がくるときは、たいていとんでもないデザイン要求がくっついてきます。

こないだは、ロンドンから、ロンドンオリンピックのときに五色の浮遊体を作って、五輪みたいな5つのチューブ状の水槽で泳がすことができないかという話がきた。

ソウルのホテル(ヨン様ご用達ホテルらしい・・・)ではオーバーハング気味にこちらに倒れ掛かってくる感じの斜めの水槽を作ってくれと言ってきたり。結局これはほんとに韓国の浮遊体アートの代理店で作ってもらって、まだ元気に稼動中です。

海外からは無茶な話が来るけれど、やはりそれなりにどきどきして、考えるのも出来たのを見るのも楽しい。

日本の場合は、どちらかというと、やんちゃなデザインよりも安全面にしっかりお金をかけることが多いです。

万が一水が漏れたときのために、水槽の床面に、馬鹿でかい水漏れ防止用のプールを作ったりとか。

水が漏れてしまうようなことは、まずないんですけれどね。

安全装置の方が、浮遊体アート水槽より高くついてしまったりということもあるみたいです。


2007年10月14日(Sun)

とんがり帽子の水槽・・・その2

送ってきた図面をみたところ、水槽は500mmの高さに対してアクリル厚みは10mmでつけられている。

円柱ならこの高さに対しては、この厚みで十分なんだけど、逆円錐形の場合はどうなるのか、傾斜がかかっている分、底面との継ぎ目の部分に無理な力がかかってきそうですね・・・と依頼主に連絡したところ、

じゃあ、保険をかけて、厚み5mm増しのものも一発、作っておきますか・・・との答えが返ってきた。

射出成型で金型をおこして作りますとのこと。

日本だと、たった1個しかつくらない水槽のために、金型をおこすなんて、あまりに高くつくから、まず考えないのだけれど、

上海ではわりと気楽に作ってしまえるんだとか。

変わった形の水槽の試作まで気軽にできるなんて本当にうらやましい。

こないだ上海の別の仕事でも感じたことだけれど、材料費や建設費が日本と比べて格段に安いので、思い切ったデザインがぽんぽん投入できてしまう。

そりゃ面白い町になるわな・・・

出張で行ったときには工場の見学もさせてもらえるように頼んでおきました。

2007年10月07日(Sun)

とんがり帽子の水槽・・・その1

上海の郊外デパートに設置する浮遊体アートを作っています。
なんと逆円錐型(とんがり帽子を逆さにひっくり返した形)の水槽に入れてくださいとのこと。
デパートの前にどんと置いて、店の目玉にするのだとか。
作るにしてもこんな形のものは型から起さないといけないから、とても高くつくし、それより何より、そんな不安定な形のものを作ってひっくり返らないだろうか・・・

うーんとうなっていると、じゃあ水槽は中国で作りますから、何とかその中で浮遊体を動かしてくださいという。

想芸館では浮遊体は水槽とセットにして、じっくり調整したものを現地で据えつけるという仕事を主にしているのだから、本来ならこういう仕事は受けないのだけれど、

逆さまのとんがり帽子水槽のなかで、果たして浮遊体泳ぐのか???というところに興味がわいてしまった。

現地あわせで一発勝負の調整・工事をしてきます!!

2007年08月18日(Sat)

大阪南港の想芸館ギャラリー その5

メインギャラリーの引越し先は同じ館内のATC ITM棟の12階、最上階です。
吹き抜けに面していますが、くらくらする高さ。

41台の水槽かついで、4階から12階まで階段のぼる・・・となると、ホンモノの修行になっちゃいますが、
エレベーターというのは本当に偉大ですねーーー



今度の場所は広さは同じくらい(約80坪)あるのですが、以前、インテリアショップのショールームが入っていた場所で、いい感じのスペースに区切ってあるのが、なかなか魅力です。インテリアとしての可能性をもっと緻密に探っていけそうです。



前のギャラリーは、お隣は上海リラックス(浴槽)、・・・・(インテリア)などの内装系だったのですが、
今度の12階は、左隣が大阪ガス厨房機器のショールーム 右隣が関西電力のショールームになります。

場所の話が急だったので、しばらくはざっくりと設置しての運転になりますが、
近いうちに、かっちりした什器を作って、きちんと展示したいと思います。

さて来月からは、いよいよ工房の引越しがはじまります。
新工房周りで5件点在している想芸館の各から、新工房への引越しです。
気合を入れて、さくっと片付けたいものです。

2007年08月11日(Sat)

大阪南港の想芸館ギャラリー その4

2007年の11月はじめから稼動してきた、この想芸館メインギャラリーですが、またもや移動をすることになりました。
移動・浮遊しながら、アイデアを探っていくのが想芸館浮遊FACTORYのポリシーなので、どんとこいという感じです。

水槽は水を抜いてから、移動します。

なんとか持てそうなのは、半分くらい水抜き、気合で持ち上げそのまま移動!

水槽は全部で41本!

まあ、なんというか、修行です。
今日は10本抜くぞ! で、その後はビール10杯!!
とかの楽しい目標たてて、がんばってます???

さてさて次はどこに行くのやら・・・といっても、このATC館内での移動なんですけどね。

ちなみにこれまでのATC館内ITM棟4Fのギャラリーは、今年の9月中ごろまで見ていただくことができる予定です。

下の写真は、ギャラリーの裏側で実験的に動かしていた水槽の移動風景です。



2007年08月05日(Sun)

大阪南港ATCギャラリー・・・その3

想芸館メインギャラリーに置いてあるインテリアタイプの円筒型です。





浮遊体の色が白から青系へと変わっているけれど、実は中の浮遊体はどれも同じで真っ白なんです。照明の色を変えることで、浮遊体の色が変わってみえるというもの。

直方体の方は、照明はどれも同じ白を使ってます。こちらの方は浮遊体の樹脂に混ぜる色を少しずつかえています。








奥にはなんと金色の浮遊体も!
中国からのインテリアとしての依頼で試作して実験中。
金色と赤が中国の方は好きみたいですね。





普段、想芸館のスタッフは奈良で制作の仕事をメインにしていて、このギャラリーは自動運転にしているのですが、ときどき来て模様替えなどしています。
奥には次に出す新作品とか試作品も置いてあります、スタッフのいるときなら、ちょこっと見てもらうことができますよ。

2007年07月29日(Sun)

大阪南港ATCギャラリー・・・その2

こちらは現在2006年7月現在のATC内想芸館メインギャラリーです。
ビルの管理部門に、輸入住宅促進センターで展示したものを見てもらいながら、
もっと広い場所で展示したいと言っていたところ、この場所に入居して展示できることになりました。
75坪のなかなか広い空間です。半分に仕切って、ひとつは明るい場所で見ることのできるインテリアタイプと、



あとの半分は、バックも紺にして、額縁タイプ水槽の中にアートコレクションを置いています。
ここには、これまでの浮遊体アートとは、ちょっと趣の変わった作品・・・Picotte も置いています。







その隣には、生まれ出づる形・・・という作品。










2007年07月23日(Mon)

大阪南港ATCギャラリー・・・その1

大阪南港のATCの輸入住宅促進センター というところに展示しています。
ここは実は、2006年末まで想芸館のメインギャラリーでした。




メインギャラリーは今、4階のもっと広いスペースに移動しているのですが、もともとは、この輸入住宅促進センターという場所に、水槽を1台だけぽつんと置かせてもらったのが、この場所との縁のはじまりでした。
浮遊体アートを作りはじめて間もない頃で、最初はほんと1台だけ、しかも暗いところで発光するタイプのものを人気のない暗い場所に置いてもらっていました。
しばらくして展示期限も過ぎたので、いったん引き上げていたのですが、
「あの浮遊体アートはよかったなあ・・・」という感じで、このセンターに入居しているメンバーの方々から、「あれをもう一度展示してほしい・・・」という声があがったのをきっかけに、再度台数も増やして展示させてもらうことになったのです。
生きたクラゲと間違われないものを置きたいと思って、
真っ赤な試作品を入れました。



赤い薔薇が水中を舞っている・・・そんな雰囲気を出したいと思って試作してきた色です。
形を変えたら、本当に花になりそうです。
まさか、こんな色の、生き物がいるとは思わないでしょう。
ここには標準タイプとしては一番大きなΦ60円筒型水槽(泡の出ている水槽)と直方体型のL60水槽を計4台置いています。

たけしの誰でもピカソ に出演しました・・・3

展示したのは生命の捏造という作品。アートバトルでは、8人の他のアーティストを勝ち抜いて優勝しました。北野武さんに表彰してもらいました。収録の合間に裏で話をしていると、たけしさんは、礼儀正しい寡黙な人だなという印象でした。





2007年04月25日(Wed)

たけしの誰でもピカソ に出演しました・・・2

ダンドリの説明を受けているところです。設置した浮遊体アートは後ろにあります。
円筒形の中筒なしタイプです。水槽の中に配管とかポンプが全く見えないすっきりした水槽で、オリジナルアート専用の特注仕様です。


2007年04月23日(Mon)

たけしの誰でもピカソ に出演しました・・・1

以前にテレビ出演したときの設置写真です。「たけしの誰でもピカソ」という番組のアートバトルに出演したのでした。これはまだ準備前で、前の出場者が退場してきたところ、これから、浮遊体アートの設置です。



改装前の写真を

最後にこの現場の改装前の写真を。浮遊体アート水槽と鏡で見違えるようになりましたが、最初やりだした頃は、こんなだったのです。こんなにも変わるものかと思ってしまいますね。


階段側をもう一度

昨日は鏡に映った浮遊体でしたが、今日は設置側の写真を別の角度から載せてみます。階段ではリズミカルに高さをいろいろ変えて設置しています。


逆サイドの壁にも浮遊体

こちらは浮遊体アート水槽の設置した壁と逆サイドの壁です。ミラー貼りになっていて、浮遊体アートがたくさん映りこんでいます。お客さんは浮遊体に囲まれつつ、レストランにあがっていくことに。


寿司バーの全景

寿司バーの全景です。こんな感じのちょっと金ピカなので、このバーに上がってくるアプローチの浮遊体アートとしては、階段を上がるに従って、だんだん金色の浮遊体が現れてくるという仕掛けにしています。


寿司バーのテーブル

浮遊体アートの階段をあがった、2階の寿司バーのテーブルです。日本人からすると、寿司のイメージからはかなり飛んだ、非日常的な雰囲気です。


壁に埋め込んだ設置例

先日、海外のある寿司バーに設置した例です。2階の寿司バーへのアプローチとなる壁面の階段に8台設置しました。




究極のインテリア水槽

このタイプの水槽は、想芸館が浮遊体アートと水槽水流システムを担当し、株式会社スフィアが外装デザインと照明システムを担当して制作しました。これが出来上がったときは、シンプルさを追求した浮遊体アート水槽としては、究極の美しさに到達したなあと感動したものです。


ポンプボックス

エアバブルの上の方には、水流を作るポンプボックスがあります。こういうポンプとか、配管とか、照明とかを、うまくコンパクトに水槽の中に隠しこんでいくのが腕の見せ所です。浮遊体と同じようにシースルーにして見せられたら、もっとCOOLなんですが。


エアバブルの発生位置の構造

エアバブルの発生位置の構造です。アクリル製の皿の縁から均等にエアが上がってきています。エアバブルの強弱の調整をすると雰囲気ががらっと変わります。


エアバブル型浮遊体アートインテリア

円筒型の場合は2重管の内側にエアバブルが入るのですが、平面型ではこんな風に両脇にエアバブルを入れることもあります。この浮遊体アートインテリアは、ショッピングセンターのホールに設置した例です。




浮遊体とエアバブル

遠くからひいて撮った水槽の設置例ばかりですから、たまには浮遊体に近く寄った写真を。バックはエアバブルです。エアの流れている領域と浮遊体の動く領域は、アクリルの隔壁で分けています。


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