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人工クラゲオブジェで出発した<浮遊体アート>不思議系現代アートに進化中 癒しの水槽インテリアとしてレストラン・ホテル・ショールーム等で活躍しています


 

たまには仕事以外のことを・・・その1

浮遊体アートを作る仕事周りのことばかり書いてきたので、
たまには、仕事以外のことを・・・

3日ほど前ですけれど、顔の右半分が腫上がってしまいました。
僕は慢性の副鼻くう炎なんですが、
普段はたいした症状が出ないので放っているのだけれど、
ちょっと風邪をひいたときなど、
体の他のところはあんまりやられないのに、
鼻だけが風邪に集中攻撃されるんですよね。

今回は右と左でこんなに顔つきが変わるのかというほど、
右半分が腫上がって、病院に行くと、
なんでこんなになるまで放っておいたのですか・・・と言われてしまいました。
出張があったりして行く間がなかったのです。

病院では抗生物質の点滴を打ってもらうはめに・・・
針恐怖症の僕としては、
自分の腕にずっと針が刺さっているという状況は耐え難かったです。

普段、体育会系だとばかりに、
スタッフに体調管理も仕事のうちだと言っているので、
ほんと面目ありません。

まあでも、大事な出張や来客時にはなんとか乗り切っていたので、
勝負強いとはいえるでしょう・・・

制作しながら考えていること・・・その6

今、新しいプロジェクトのための下絵を描いています。
クラゲから水中猫に浮遊体アートを進化させるというプロジェクト。

絵を考える前には、
その必要な要素とか目的とかを
できるだけ言葉で整理して、
無駄なものが簡単にくっついてこないように、
歯止めをかけておくのが僕のやり方です。

普段、歩いたり、電車に乗ったりしながらも、
言葉でそういうことばっかりやっているものだから、

今日はあんまり考えずに、
ラジオ聞いたりして、
思いつくまま、
たくさん落書きしながら、
絵をためました。

なかなか面白い案がでてきたように思います。

これから、またその絵を、
電車の中とかで見直しながら、
言葉で絵を編集して、削っていく作業をします。

ラジオでは忌野清志郎 完全復活祭の話で、
ずっと清志郎の曲がかかっています。

すごく昔だけど、
清志郎が大学の講堂でライブやったときに、
スタッフになって、聞いてたこととか思い出しました。

清志郎、元気になってよかったなあ・・・

2008年02月11日(Mon)

制作しながら考えていること・・・その5

奈良でも久しぶりに、雪がつもりました。
寒いですね・・・

うちは、ハムスターと亀とくわがた虫とカニさんを飼っているのですが、
みんな冬眠とまでは、いかないまでも、よく寝ています。

起きたときに寒いと、どうも始動に時間がかかります。

頭が冷えてるなあ・・・そんなときに、いきなり制作のことを考えるのは、あんまりよろしくないようです。
微妙に作り方でうまくいってないところを意識したりとかして、
マイナスの方向に頭がいってしまいがちなんですよね。

こういうときは、制作のこととか考える前に、
まず無心に体を動かすことからはじめるようにしています。

ストレッチをして体が温まってから、仕事をはじめるのが大事です。

で、なんか、よくないイメージがわいたら、またストレッチをして体を温めてから考える。

冬山に登っていた頃、先輩によく言われたことで、

指先が動かないうちに
自分の頭を信じてはいかんと

冬山で朝、眼がさめると、ほんと体が凍ってしまって、こわばっているんですよね。
そんなときにルートのこととかをいきなり考えてしまうと、よくないイメージが先行します。

とにかくまず、指先をほぐすことに集中する。
指先が動けば、次は手と足を動かす。
体が動くようになれば、少しずつ考え始めても大丈夫です。

山を登るように、モノを作っていると、よくこのブログで書いているのだけれど、

その中でも、この、冷えているときの仕事の始め方というのは、ほんとよく応用していると思います。

制作しながら考えていること・・・その4

無事、レクサスの搬出も終わり、
無事、中国からも帰ってきました。

日本は、冷凍ギョーザで大変な騒動ですね・・・
そういえば、中国出張で上海空港までの4時間近くの道のりで、
昼ごはん食べる暇がなかったので、サービスエリアで、買った
チョコパイみたいなものを食べていたのですが、
その後、お腹が油でもたれて、2日ほど何も食べられませんでした。
油が古いのかなあと思ったりしたのですが、
単なる食べ過ぎかもしれないです。
一箱丸ごと食べたので。

さて中国で水槽を設置してみると、
周りの建物のスケールの大きさに比べて、水槽のサイズが小さく感じられること・・・
屋外の大広場の中のモニュメントとして設置だったので、仕方ないのかもしれないのですが。
直前までハイアットで展示していて、そこもかなりの広さの空間でしたが、
うちの浮遊体アートが存在感をもって感じられていただけに、
うーーん屋外になると存在感厳しいなとちょっとへこんでしまいました。

でもやっぱり浮遊体が水槽の中で動いていると、
散歩している人たちが、何これ??という感じで寄ってきてくれます。
至近距離で見てもらえる・・・これが浮遊体アートの強みだなあ・・・

となると、やっぱり至近距離で見てもらったときに、
おっ、すごいね、と驚いてもらえるような細工を入れておきたいものです。
極細模様を仕込める方法を今、工房でやっているところです。

そういえば、米粒に東海道53次の絵を描く人がいたなあと思い、
日本に帰ってから、その人の対談集を読んでいると、
その極小の絵を描くために、使っている筆が何かというと、
なんと・・・狸の腋毛なんだそうです。
普通の毛でなくて、腋毛です。
こすれていて、細くなっていて、しかも鍛えられていて強いそうです。
赤ちゃんの産毛なんかもためしてみたそうなんですが、腰がなくて使えなかったとか・・・
こういう話を聞くと、執念の技法だなあ・・・と感動します。